こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、我が子にピグマリオン効果を
使う方法というお話です。
あなたは、「ピグマリオン効果」
という言葉をご存じでしょうか?
「ピカチュー」でも「ピグモン」
でもありません(^^)
1964年に米国の教育心理学者
ロバート・ローゼンタールによって
提唱された期待と成果に関する効果
のことです。
今日は、「ピグマリオン効果」とは、
どういうものかご紹介させて頂きます。
まず、小学生に普通の知能テストをさせ、その結果を担任の教師にこのように報告しました。
「このテストは将来の学力の伸びが確実に予測できるものです。まだ研究中なので結果を教えることはできませんが、先生にだけ、将来伸びる子の名前を教えましょう。」
しかし、そこで教えられた数人の生徒は知能テストの成績に関係なく、ランダムに選ばれた子でした。
それから1年ほどしたあとで、再び知能テストをしたところ、名前をあげられた子は、そうでない子に比べて明らかに成績が上がっていました。
このように、期待することによって、相手もその期待にこたえるようになる、という現象をピグマリオン効果とよんでいます。
このような効果が起こる理由として、ローゼンタールは、人は常に相手の期待に対し最も敏感に反応するから、と説明しています。
子供を育てるときに大切なこと。
- それは、子供を信じること。
- 子供の可能性を信じてあげること。
- 子供に自信を与えてあげることです。
ちなみに、「ピグマリオン効果」とは、
「願う事によって叶えられる」
という意味です。
子供は無限の可能性を持って
生まれてきています。
その隠された才能を
伸ばすのも潰すのも
親次第です。
親が子供を信じて育てると
子供の才能がグングンと
伸ばされていきます。
逆に、子供を虐待したり
育児放棄したりすると
子供の才能は潰れてしまいます。
そこまでしなくても
子供の才能を信じることなく
ただ、ペットのように
育てると子供の才能は
伸びていきません。
盲目の天才ピアニストの
辻井伸行さんの両親が、もし、
「盲目だからピアノ演奏は無理だ」
と思い込んでしまっていたら
今の辻井伸行さんは存在しませんでした。
彼は盲目故に楽譜が読めません。
練習の際は楽譜を読めない分、
耳で元曲を聴き
左右の手でその音を再現し
自分独自の感性で曲の世界を
作っていったのです。
辻井さんの父・孝さんによると、
「かなりの時間を使い、
懸命に練習している」
と、彼の努力に驚きを隠しません。
その努力の積み重ねの結果、
7歳で全盲のピアニスト向けの
コンクールで優勝を果たし、
17歳で、ショパン国際ピアノコンクールで
「ポーランド批評家賞」に輝き、
20歳で、権威あるヴァン・クライバーン
国際ピアノコンクールで
日本人として初優勝を果たしました。
彼の世界での評価は
「盲目の天才ピアニスト」ではなく
「天才ピアニスト」なのです。
また、井上孝治は3歳の時に
事故で聴覚と言葉を失いました。
彼の略歴をご紹介します。
- 1919年3月20日、福岡市で生まれる。
- 3歳、階段事故で聴力と言葉を失う。
- 19歳、福岡聾学校中等部木工科卒業。
- 卒業記念に父よりカメラを贈られる。
- 20歳、各種の写真展で入選を重ねる。
- 1993年仏・アルルの写真展に招待される。
- そこで世界の写真家として表彰。
- その作品はアマチュアの域を超えたものとして高い評価をうける。
- アルル市より名誉市民賞を授与される。
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございます。
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