こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、生後1ヶ月を過ぎたら脳を育てよう
と言うお話です。
赤ちゃんが生まれたときの体重は
約3000gです。
半年経つと約8000gと2倍以上
一年経つと約9000gと3倍に育ちます。、
身体はおっぱいやミルクをあげていると
自然に大きく育ちます。
それに対して、脳の重さを見てみると
新生児の脳の重さは約400g
12ヶ月で約800gと2倍に増えます。
生後一年で脳の重さは2倍になりますが
重さが多くなっても知能は高くなる
というわけではありません。
生まれたときも大人になっても
脳細胞の数はほとんど変わりません。
脳の神経細胞をつなぐシナプスが
生後8ヶ月にかけてぐんぐん増えていく
ことで脳の重さが増えていくのです。
この段階では、赤ちゃんは
首が据わり、寝返りができ、
ハイハイをするようになります。
しかし、この時に身体の成長ばかりに
感動していては脳のシナプスが
適確な接続をすることが
出来なくなってしまいます。
せっかくシナプスで繋いだ脳神経ですが
使われないと「これいらない」と
廃棄されていくのです。
それがグラフにある
「シナプスの刈り込み」
と呼ばれるものです。
その右肩下がりのシナプスの刈り込みを
少しでも減らさないようにすることで
赤ちゃんの脳が良くなっていくのです。
そこで脳を育てるためには、
月齢に応じた遊び(刺激)が
必要になるのです。
今回は、生後1ヶ月の赤ちゃんの脳を
育てましょうというお話です。
生後1ヶ月になると、
赤ちゃんの各機能も、
ちょっと落ち着いてきます。
視力も生まれた時は、
ぼやっとしか見えなかったのが、
少し見えるようになってきます。
とはいっても、視力は0.02が0.05程度に
なったくらいの違いです。
ですので、この時期には
聴覚を鍛えてあげましょう。
生まれてすぐは寝てばかりなので、
赤ちゃんがぐっすりと寝られるように、
あなたも音を立てないように
していたと思います。
ですので、赤ちゃんが起きている時には、
いろいろな音を聞かせてあげましょう。
先ずは、ママの優しい声を聞かせてください。
そして、次はラジオやCDの音を
聞かせてあげましょう。
ラジオやCDは、
5分くらいの短時間が有効です。
赤ちゃんに集中力がついていきます。
また、いろいろな音を
聞かせることによって、音の違いを脳に
認識させることが目的です。
ただ、聞かせるのではなく、
ママも一緒になって楽しむことを
忘れないで下さいね。
ママが笑顔でお世話すれば
その気持ちが赤ちゃんに伝わります。
赤ちゃんは安心して
聴覚を発達させることが
出来るようになるのです。
聴覚を育てると同時に
赤ちゃんの感覚も育てて下さい。
おむつを替える時には、
身体のあちこちを
マッサージして下さい。
そして、両腕を握り、バンザイを
何度かしてあげましょう。
その後は、両脚を持ち、
膝の屈伸をしてあげましょう。
手足を動かす練習です。
また、赤ちゃんをうつ伏せにして、
足の裏を軽く前に押してあげましょう。
これはハイハイに備えての
練習になります。
筋肉の中には神経が通っています。
マッサージや手足を伸ばすことで
刺激を与えるのです。
手足を刺激することで、
脳の神経を発達させますよ。
生後4ヶ月を過ぎると、赤ちゃんは
動きが活発になってきます。
仰向けに寝かせておいても、
いつの間にか一人で横向きに
なっていることもあります。
5ヶ月くらいになれば、
そろそろ寝返りの出来る
赤ちゃんも出てきます。
寝返りというのは、
非常に高度な技なのです。
右足と左足、腰の筋肉、
手の筋肉、肩の筋肉、
それぞれを順番に動かたり、
休ませたりしないと出来ないのです。
大人で言えば、とんぼ返りと同じくらい
難しいものなのです。
あなたのパパが赤ちゃんに
「まだ寝返り出来ないのか」
といった時、こう言って下さい。
「あなたは、とんぼ返り出来るの?」
とんぼ返りとは、立った姿勢から
後ろに宙返りする運動です。
これはなかなか出来ないですよね。
赤ちゃんの寝返りというのは
それほど難しい技なんです。
とんぼ返りの練習の時には、
補助者がつきます。
補助者が、練習者の横に立ち、
腰に手を当てて手伝います。
それを何度か繰り返していくうちに、
とんぼ返りが出来るようになります。
赤ちゃんの寝返りも、
ちょっと手伝ってあげれば
コツを掴みます。
赤ちゃんの足を交差させ、
片方の腕をもう一方の方向に
向けてあげたりして
手伝ってあげましょう。
何度かやっているうちに、
ひとりで出来るようになります。
自分で寝返りが出来るようになると、
益々好奇心が湧き出てきます。
それは、今まで天井ばかり見ていた
赤ちゃんですが、寝返りが出来ると
二次元の世界から三次元の世界へと
視界が広がるからなのです。
脳が飛躍的に発達するようになります。
でも、あくまでも赤ちゃんが
寝返りしたくなったときにだけ
お手伝いしてあげて下さいね。
無理強いは禁物です。
いやぁ、育児って学べば学ぶほど
奥深いですね。
育児は学ぶ時代です。
育児でお悩みのあなた、
一人で悩まないで下さいね。
アッという間に過ぎ去ってしまう
育児という期間。
悩んでいるのはもったいないです。
今すぐに悩みを解決して、
天使との蜜月を堪能しませんか?
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございました。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。


