▶自律神経系とは

 

内臓や血管に働きをコントロールし体内の環境を整える神経です。

 

自律神経は全ての内臓や全身の血管や分泌物を支配しており、私達の意志とは関係なく独立して働いているので内臓や血管などは私たちの意志で自由に動かすことはできません。

 

自律神経には交感神経と副交感神経があり、副交感神経の中には腹側迷走神経と背側迷走神経とがあります

 

 

 

▶交感神経系とは

 

交感神経は活発に活動するとき、感情的に反応しているとき興奮状態の時など活動に適した身体の状態をつくります。

 

急激な外的要因に対し戦うか逃げるかの反応を起こします(闘争逃走反応)

ex)

瞳孔を広げる・唾液の流れを抑制する・心拍を早くする・気管支を拡張する・胃の煽動運動と分泌を抑制する・グリコーゲンをグルコースに変換する・アドレナリンとノルアドレナリンを分泌する・膀胱の収縮を抑制する

 

 

 

 

 

▶副交感神経系とは

 

副交感神経は逆にリラックスやくつろいだ状態や寝ている状態に適した神経系です。

副交感神経には実は背側迷走神経と腹側迷走神経の2つがありそれぞれに別の働きをします

ex)

瞳孔を収縮させる・唾液の流れを刺激する(唾が湧く)・呼吸が深くなる・気管支を収縮する・胃の煽動運動と分泌を促進する(お腹が動き出す)・胆汁の放出を刺激する・尿意をもよおす

 

 

 

 

▶腹側迷走神経系とは

 

人との交流を行いリラックスした状態を促します。表情や声、視線などを用いて人と交流し、社会交流を円滑に行うのに活躍します。円滑な社会交流システムを促します

ex)呼吸が深くなる・汗がにじむ・体温が上がる(温かく感じる)・お腹が動き出すなど

 

 

 

▶背側迷走神経系とは

 

睡眠や身体の回復に関わる神経で、普段は省エネモードで心身の回復を促しますが過剰に反応すると感覚が麻痺し、無感覚、無表情の状態になります。生命の危機に瀕すると「凍りつき反応」を起こし身体が動かなくなりなり、心拍も呼吸も遅くなります。

ex)怖いものに出会うと身体が縮んで硬直する(凍りつき)・呼吸が浅くなる・パニック状態など

 

 

 

▶トラウマとは

 

外的な要因により肉体的、精神的な衝撃により背側迷走神経系の「凍りつき」や解離を反応などを伴うかそれに類似した状態により長い期間否定的な影響を受け続けることを言います。

トラウマは起こった事象自体にではなく、受けた衝撃を記憶する脳幹とそれに付随する神経系に存在すると言われています。

 

 

 

▶ソマティック・エクスペリエンシングとは

 

アメリカのピーター・ラビ―ン博士により体系化されたトラウマ・セラピーです。身体感覚に注目することで私たちがもつ本来の自然治癒力を引き出し健全性を回復させていきます。

非常に効果が高いにも関わらず副作用がほぼ見られず、本質的な変化をもたらすと考えられています。

 

 

 

▶ソマティック・エクスペリエンシングでは

 

外的要因により受けた肉体的、精神的衝撃を記憶する脳幹部分にアプローチすることでトラウマの程度に関わらず健全な神経系を取り戻すことが大いに期待できます。

 

 

モニターセッションは終了いたしました。

 

2020年4月よりSE練習生として日々研鑽を積みはじめ、2023年9月にSEPの認定を受けました♪

 

 

 

 

 

 

*トラウマ療法お申込みフォーム

https://forms.gle/Bw8droEe5Dz8RsUg8

 
 

HIRO★ヒロ。でしたハート