エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。
女優の石田ゆり子さん、数年前からずっと支持を集めていますよね。
今でもインスタグラムの投稿がすぐにニュースになったりしています。
実はこの人、私と同い年の今年50歳。
数年前に、女性タレントで40代の活躍が目に付く、という記事を読みました。
その記事のタイトルが、
「石田ゆり子も需要拡大 年齢に抗わない40代女性の躍進」
その支持理由もひと昔前とはやや異なる印象があると言います。
なぜここまでブレイクしているのか?という背景を探ると、彼女たちに共通するのは、イメージの変化を恐れない、ということだと記事は書いていました。
例えば石田ゆり子さんは、高校生の時スカウトされ、透明感や可憐さ、監督の世界観を体現できる確かな演技力で多くの話題作に出演を続けてきました。
でも3年ほど前にヒットしたドラマ、「逃げ恥」で”可愛すぎるアラフィフ”として再ブレークしたんですよね。
そしてバラエティ番組で、その”天然”ぶりが”キュートなポンコツ”とまで言われそのギャップに萌える人が多数出たとか。
メディア研究家の人も、こう言っています。
「以前より40代女性タレントの活躍はありましたが、現在話題の40代女性タレントに共通しているのは、若い世代からの支持も厚いこと。また上記のように、若い頃と違ったイメージを提出していることでしょう」
確かに、彼女たちは、”美魔女”とは一線を画しています。
とにかく、”自然体”なのです。何か、無理をしていない。
でも、私は思うのです。
実は、自然体でいるというのは実は案外難しいことなのではないかと。
というのも、「こうであらねばならない」という社会の価値観、それどころか自分自身で持っている価値観など、自然体でいることを阻む要素は少なくありません。
そして、そういう「こうあらねば」という価値観に従ってずっと生きてきていると、自分にとっての自然体というものが一体なんなのか?わからなくなっている人も多いと思うのです。
そういう意味では、自分らしさを表現して生きるというのは難しいことなんです。
そんな中で、自分らしさを自然に出せるというのはすごいこと。
だからこそ、支持を集めているのではないでしょうか?
そして、支持を集めている要因として大きいのが、やはり品格というものもあるのではないかと。
例えば石田ゆり子さんなど、それこそ自然体で無邪気に見えるけれど、しっかりとした大人の女性であるなあというイメージです。
落ち着き、節度などがあり、大人の女性としての品格を感じるのです。
それがよく表れていたのが、先日のインスタグラムでのコメント。
新型コロナの報道に対して「国民をパニックにしないでほしい」という異例のコメントをしたというのも話題になりましたね。
私も読みましたが、とげとげした言葉じゃなく、上から目線な態度でなく、また著名人によくあるような”尖がった”態度でなく、だけど、正直で真摯な言葉には多くの人が共感するのも頷けました。
私が思うのは、無理に若くあろう、年齢より若く見せたい、というのを目指すのではなく、年齢を重ねることに抗わず、加齢による変化も受け入れながらも、
「自分らしさ」というものをとことん追求しつつ、大人としての品格を備えた女性であるのが理想だなあということです。
”自然体”だけど人に癒しを与えるクラゲたち
本日もお読みいただきありがとうございました。
エフ・クラージュ
川崎 由美子

