エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。
25年前の今日。
まだ真っ暗だった5時46分。
突然突き上げるような激しい揺れで立っていられなくて、母と2人、家の柱につかまって耐えていた。
一旦揺れが止んだと思ったら今度はさらに大きな突き上げが。
家の中のものがどんどん落下し崩れていく。
食器は吹っ飛び、壁も崩れていき、やっと揺れが止んだ時、真っ暗な家の中はぐちゃぐちゃな状態。
暗闇の中何とか靴下を履き、懐中電灯を探し、部屋を見渡すと、ガラス、食器、壁、衣服、食べ物などがぐちゃぐちゃに散乱。
外に出ようと玄関に行くも、ドアが曲がって開かず。
見つけてくれた近所の人に蹴破ってもらって外に出るとそこは想像を絶する世界が。
地面が避け真ん中で真っ二つになり、近所の家のブロック壁が軒並み崩れ落ちている。
これが、昨日まで普通に歩いた道なのかと。
着の身着のまま家から飛び出してきた人たちを見て少しホッとするも、一体私たちはどうなるのか・・・
夜が明けてくるとともに目の当たりにした惨状に、言葉が出なかった。
多分、もう住むことのできないであろう家を見つめながら、
無事だった家族と共に、ただ茫然と、不安しかなかった。
そんな中、命があったこと。
生かされたのだと今はわかる。
そんな命のありがたさを噛み締めて、真摯に生きてゆくこと。
それが私が日々を過ごす一つの縁でもある。
今日はあの日命を落とした人々を思う日にしたい。
本日もお読みいただきありがとうございました。
エフ・クラージュ
川崎 由美子

