エフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。
ある日の日経新聞に、オフィス着についての記事が載っており、興味深く読みました。
そこで、ある大学の准教授の人が考察していたのですが・・・
日本の職場というのはかつては、男性はスーツ、女性には制服があるのが主流でした。
私もかつては制服を・・・インナーは自由だったんです。しかしバブリーな上、顔パンパン。。。
それは、組織の団結を示すためであり、個性を強調しすぎないように、というのが一般的だったから。
しかし時代と共に、同じ職場に勤め続ける人が減り、女性の社会進出の加速して行くことで、個性を重視した働き方が当たり前になりました。
それが仕事における服装にも反映され始めた、とその方は述べています。
つまり、今の時代、組織に合わせるよりもむしろ、新たな発想や提案ができる人材が求められていて、
従業員に自由な服装を認めれば、モチベーションが高まる。つまり、個性が出しやすくなり、生産性に繋がると期待できる、と。
確かに、私の中での「制服」のイメージは、従属とか束縛、というイメージでした。
中学になって制服を着ることになり、当時の世情もあったのかもしれませんが、校則が厳しく、それ以外に強制されたのが、髪型とかスカートの丈。
靴下は必ず3つ折りにしろ、靴は白い紐靴、とか細かな決まりがいくつもあり、とにかく、ほとんど自由がなくなったんですね。
なんだか窮屈でたまらない感じがありました。
そしてとにかく受け身的にならざるを得ないように思いました。
その後高校に入ると、私の入った高校は制服はありましたが、着ても着なくてもよくて、基本的には服装は自由だったので、なんだかとても開放感を覚えたことを思い出します。
なので私の感覚では、准教授の方が言うように、制服というか、みんなで同じ服装をしないといけない、というのは今の時代にはマッチしないように思います。
制服=会社に言われたことを従順にこなすことが求められる、というイメージがあるのは否めません。
意外と着るものが人に与える影響って大きいです。
自分が着たいものを着ることができる、ということはそれだけで自分を自由に表現できる、ということになります。
このことが内面に与える影響は大きいのです。
自分を出す、とか、人と違っていい、ということは紛れもなく個性を表現するということになりますから、自由な発想も生まれやすいのです。
今の社会にとって、自由な発想というものこそがイノベーションの源になっている。
そう考えると、たかが着る物、ではなく、されど着る物、なのです。
どんどん企業でも自由な服装が許されるようになっていくべきじゃないかと私は思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。
エフ・クラージュ
川崎 由美子

