★重要★ええっ、魚ばかり食べていると短命になるのを知っていますか? | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。

ハッピーダイエットライフの船田です。

 

現代では魚の油(オメガ3)が健康に良いとして、

肉よりも魚を食べる方が健康的と思われています。

 

これは確かにそのとおりなのですが、

実は、魚ばかり食べる人も短命になる可能性が高いのです。

 

 

 

これは戦前から戦後にかけて日本全国の村を歩き、

現地の人が何を食べていたかを35年にわたって調べた結果です。

 

まだスーパーマーケットもコンビニも無い時代、

多くの国民が「〇〇市」ではなく「〇〇村」に住んでいた時代。

 

道路も鉄道も大動脈しかなかった時代のこと、

ほとんどの人は昔から地元でとれる食材を食べて生きていました。

 

だから流通が発達した現代では分からない、

その土地で取れる食材を食べ続けた人の寿命や健康状態が参考になるのです。

 

これは東北大学教授の近藤正二先生の著書、

「日本の長寿村・短命村」という本に書いてあることです。

 

私の手元にある32年前に出版された本ですが、

古本価格を調べてびっくり、プレミアがついて1万円前後で売られています。

 

「日本の長寿村・短命村」近藤正二著(定価1000円)

 

 

この本によると日本では村ごとに寿命が違い、

また成人の死因も違う原因が食生活にあると結論づけています。

 

その当時には事務職やフリーターなどあまり居ませんし、

仕事の内容が厳しい物か、比較的らくな農作業なのかの違いも分かります。

 

すると仕事が厳しいか、楽かは、

寿命にあまり関係がなく、食べ物によって違いがあることが分かりました。

 

今回のタイトルにありますが、

魚とコメを多く食べる村は総じて短命だったのです。

 

当然、魚が手に入るというのは、

海に近いという条件があるのは現代と違うところです。

 

現代は流通が発達しているので、

商店やスーパーに行けば魚が買えますが、当時は魚など買える店などありません。

 

山間地の人が食べる魚は貴重品で、

塩漬けにされているか、干物になっているか、いずれにしても高価なレア食材です。

 

そして海に近いということは、

畑ができる所と、畑ができない所があるのです。

 

短命になる条件は、コメと魚を良く食べ、

あまり野菜や海藻などを食べない地域が最も短命でした。

 

同じ魚でも高級魚の切り身を食べる地域と、

高級魚は売ってお金に換え、自分たちは売り物にならない小魚を食べる地域もある。

 

その場合は、小魚を食べる地域の方が長寿だったようです。

 

では魚を食べない山間地の食生活はどうかというと、

これも文化や風習に違いがあり、魚を食べなければ長寿になるわけではありません。

 

これまた一番の短命村は「コメと漬物ばかり食べていた村」です。

 

いわゆる米どころという地域ではコメをたくさん食べますが、

おかずとして何を食べていたかが、寿命と健康状態を分けたようです。

 

そのポイントが「大豆」と「緑黄色野菜」です。

 

戦前に多く食べられていた野菜は、日常的には大根と菜っ葉が多く、

人参・ごぼう・里芋・かぼちゃ・ネギなどは、ハレの日に食べるものだったようです。

 

しかし昔は田んぼのあぜ道に大豆を植える習慣があったようで、

味噌汁は毎日のように飲んでいて、これが大豆を食べる大事な習慣だったのです。

 

昔はコメといってもせいぜい麦飯で

白米6と大麦4位で炊飯し、みそ汁と菜っ葉の漬物で日常を過ごしていた。

 

これで長寿村になっているのです。

ここで最大のポイントは「大豆を食べていたか?」ですね。

 

つまりコメと大豆でたんぱく質が補給できていたことが大きい。

 

逆に畑の無い村では魚も食べましたが、

大事なポイントは「海藻を食べていたか?」ということです。

 

畑の無い村では魚介類を食べるので、

たんぱく質を補給するのは簡単でしたが問題はミネラルです。

 

高級魚の切り身でなく、小魚を骨ごと丸ごと食べていて、

さらに海藻を日々の食事に取り入れている村が海沿いの長寿村の条件です。

 

つまりこういうこと。

 

短命村の条件

・コメと漬物ばかり食べると短命になる。

・コメと魚ばかり食べていると短命になる。

 

長寿村の条件

・山間部ではコメとみそ汁と菜っ葉を食べると長寿になる。

・海沿いで畑の無い村はコメと魚介類と海藻を食べると長寿になる。

 

簡単にまとめるとこうなります。

 

つまり現代のように魚が体に良いとして、

遺伝子組み換えの飼料を食べた高級養殖魚の切り身を食べてもダメなんです。

 

逆に玄米菜食がいいとして、

玄米と緑黄色野菜を多く食べても「大豆や豆類」を食べないとダメなのです。

 

結論は、玄米とみそ汁を基本にして、

緑黄色野菜と海藻と魚介類を少し加える食生活が良いのですね。

 

これは船田の提唱するハッピーダイエットとも同じですし、

アメリカ上院が数年かけた調査、マクガバン報告とも一致する結果です。

 

世界一健康に良い食生活は、

日本の室町時代にあるというのは、こういうことですね。

 

ただ室町時代は玄米に雑穀を入れて炊いたのに対して、

江戸時代では精米されて白米が食べられ始めていたのが注意点です。

 

昭和初期の時代も白米が多くなっていましたが、

それでも普通は麦飯を食べていたので、そこもポイントですね。

 

白米では栄養失調になります。

麦飯を食べることで、ビタミン不足を補っていたわけですね。

 

日常的な食事の知恵として、

日本人の文化からわかった長寿と短命の食事法は参考になります。

 

ただし注意点としては野菜の選び方。

現代の野菜は栄養スカスカのF1野菜が多いので気を付けて下さい。

 

船田の参考記事

「現代でよい野菜を選ぶのはとても難しい」

 

 

 

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