以前の続きになります
母親に手紙を出して数週間 何も連絡はなく
私も 諦めて日々を過ごしていました
こんな、何十年も経って 新しい生活を送っているときに 訳のわからない
手紙が来ても迷惑ですよね
最初の1週間は、ドキドキして待っていましたが
1週間が過ぎてからは やっぱりかと思い諦めました
不思議な事に悲しさも悔しさも何もなく無に近い感情でした
まぁ、今までもなにもありませんでしたからね
そんなある日、仕事中に見知らぬ番号から電話が・・・
近藤です・・・
私は
はい・・・???
少し前に手紙を貰った・・・
!!!!!
あぁっ!
ごめんね、連絡するのが遅くなっちゃって・・・
私、携帯電話もってないのよ
いえ、ありがとうございます
今、何してるの?
今は、仕事中で・・・
じゃあ、長くは話せないね
私も携帯ないから そうそう電話出来ないから・・・
今週の土曜日か日曜日 空いてない?
土曜日なら空いてます
じゃあ、今週の土曜日行くから
手紙に書いてあった住所を調べて近くまで行くから また連絡するね
良いかな?
大丈夫です
勝手に想像してた感じの声とは違いました
電話の声は、ハスキーでした
もう少し、穏やかな声を勝手に想像していました
その夜、弟に連絡しました
弟も結婚した時に継母と揉めて その時に
俺は愛情を貰った覚えがないから どうやって愛情を表したら良いか
分からない大人になった
って言ってたのを今でも覚えてる
なので、産みの母親に会いたいかなぁ~と思い報告しました
でも、弟は 予想外の返事をしました
今さら会った所で何も変わらないから俺は会わないよ
確かに弟の口から 継母の批判は聞いたけど 産みの母親の事を口にしたのは
聞いた事がないなぁ・・・
約束の当日、いつでも出掛けられる用意をして連絡を待ちました
昼少し前に電話が鳴りました
近くのバス停にいるようです
迎えに行きますと言い、その場で待って貰いました
娘を連れて車に乗りバス停に向かいました
心臓はバクバク
初めて車を運転したかの様に 車の運転を忘れてしまいました
待ってるから、私の お母さんが待ってるから早く行かなきゃ❗
気ばかりが先走ってしまって 夢の中にいるような感覚だった事を
覚えています
続きはまた・・・