親子の心にやわらかで暖かな陽射しを。
こころとお口のエキスパート、
歯科衛生士カウンセラーの
おざわ明日香です
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昨日お話したおばあちゃんのお話
月曜の診療では
ご高齢の方が多かったので
おばあちゃんを思い出していた。
もうおばあちゃんはいない。
だから、高齢の患者様をみると
やさしい気持ちを思い出す。
「ここ(歯医者)にくるのは
いつも楽しみ。
話し相手になってくれて。
家族みたいなもんなんだ」
逆にこんなお言葉をいただき、
じーんとしました。
私のおばあちゃんは
歌が上手い!!!
大きなステージで1人で
歌を楽しそうに
歌っていたのを
見に行ったのは
鮮明に覚えてる。
お家で宴会をすると、
おじいちゃんとおばあちゃんが
仲良く肩を組んで歌っていた
そんな
美声の持ち主。
そんなおばあちゃんが
癌になった。
そして、ある時急に
声を失った。
喉頭癌…
その中でもとても珍しい癌に。
何年も耳鼻科に通って
訴えていたのに。
見つけることができなかった。
呼吸ができなくなって、
とりあえずの緊急措置で
喉に穴をあけた。
そこから本当に色々あった。
手術の失敗…
転院…
家族、親戚が一丸となって、
みんな病院ロビーに集まって
話し合っていたのを覚えてる。
家族って本当にすごいよ・・・
有り難いご縁により、
新しい病院、
素晴らしい先生に
お世話になることができた。
おじいちゃん(夫)は認知症で
状況もわからない。
おばあちゃん自身は
高齢で手術に耐えられない体・・・
距離の離れた病院に
母は毎日通った。
そして大変な状況も
乗り越え退院。
癌は治った。
でも、
声は取り戻せない。
おばあちゃんは、
「声帯発声法」
の会に足を運び、
何度も何度も
練習をしていた。
声帯発声法って難しくて、
つんくさんとかもやってますよね。
※画像をお借りしました。
まだ若くして声を失った方がやっています。
すごく難しいようです・・・
高齢のおばあちゃんはなかなかいませんが
その中で
おばあちゃんはやっていた。
それを支えたのは母だった。
往復約3時間!
車で送り向かいをし、
ずっと支えてきたのは
「母」
でした。
誰もが落ち込む状況でも、
おばあちゃんは
「生きることを諦めなかった」
そんな姿に私が何度も励まされた。
うちの歯医者にも
定期的に来てくれて
私がお口の中を
お掃除した
何でも食べられるお口
思い出すな。
お口を綺麗にしてあげられて
良かった。
それも今思えば
母がいたから。
生きることを諦めず、
何でも意欲的に
楽しんでこれたのは
母がいたから。
こんな親子の姿を
私は見てきた。
できる時に
できることをする。
私の受講生さんが
私の話から(別の話でしたが)
「おばあちゃんが生きている間に
会いに行ってくる!」
「決めた!」
「鹿児島に行ってくる!」
と!!
彼女には数か月の赤ちゃんがいる。
4人の子どものお母さん。
新潟から、鹿児島へ!!
すご!!!
でも、その一歩は
幸せな一歩に違いない。
生きてるなら会いに行けばいい。
会える時に会えばいい。
その時の記憶が
「私の今」に
生きている。
大好きだよ。
おばあちゃん。
ずっとずっと。
大好きだよ。
お読みいただきありがとうございました
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