お気になさらないでください | 全ては運命

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先日

 

飲食店に入って

 

食事を注文して出来上がった

 

瞬間に財布を持ってきてなかった事に

 

気が付いた。

 

 

クレジットカードからキャッシュカードに

 

至るまで 全てを家に忘れていた。

 

出掛ける寸前に別のスーツに着替えたからだ。

 

 

自分が情けなくてね。

 

生まれて初めてこんなどんくさい事を。

 

 

 

それで店員さんに 申し訳ございません。

 

財布を忘れてしまいまして。

 

と言って

 

 

何度も行ったことある店だから。

 

 

それで財布を 情けないの---

 

しかし俺は。

 

 

と、自分に腹立てながら

 

戻って、 

 

着替える前の、スーツの内ポケット見ると

 

財布が入っていた。

 

 

それを出して 飲食店に戻った。

 

それでも20分ぐらいかかったんだよ。

 

 

 

さっき作ったやつは冷めてるだろうし

 

それ食べるの嫌だから。

 

 

さっきの作って頂いたのは

 

お支払いしますので

 

別にもう一度 新しいの作って

 

頂けますか。 と

 

 

言うと、

 

 

店員の女性が

 

 

 

新しくお作りしますので大丈夫です。

 

と言って、 その前に作ったものを

 

弁償しなくていいというから。

 

 

 

 

そういうわけにはいきませんので。

 

と言ったんだけど、

 

 

 

お気になさらないでください。

 

 

とその店員の女性が言ったんだよな。

 

 

 

 

そのお気になさらないでください。

 

という言葉が 響きが綺麗で

 

 

 

人を落ち着かせるいい言葉だなと

 

 

思って

 

 

 

今度俺も使おう。

 

 

と思ったという話なんだけど。

 

 

 

 

 

 

まあしかし、今日も家に

 

 

クレジットカード一式。

 

 

忘れてきてるんだよ。

 

今までこんなことなかった。

 

 

 

しまいにズボン穿くの忘れて

 

ティンポ出して歩くようになるかも

 

知れんよ。

 

 

 

 

 

そうなったら

 

 

お気になさらないでください。

 

 

では済まんだろうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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