山中選手とネリ選手の試合を飲食店のテレビ中継で見た。
見た時 ダウンした時
何やっとんや一体。 と正直思った。
だけど勝負の世界だから
そういう気持ちになるのは当然で
そして敗因は
ネリのスピリットというものに対して山中がテクニックで応戦しようと
テクニックを磨く事ばかりをした事に
敗因があると感じた。
ネリはタフなんだよ。
計量オーバーというのは ある意味相当図太い精神していないと
出来ない。 世界タイトルマッチでそんな事が出来るのは
ルーズという前に俺はある別のいい意味でいうとタフだと思う。
そんな奴にテクニックは通用しない。
スピリット。
もちろん山中選手も世界であれだけの活躍する選手だから
スピリットの度合いはもう桁外れだろう。凄い。
だけどネリは若さと こんなもんじゃ満足しないという
発展途上にあると思うんだよ。精神も肉体も。23という若さで。
片や、もうやりきったスーパーチャンピオン。
それはおのずと何か違いがあるんじゃないだろうか。
そして相性もある。
じゃんけんと同じで。
戦いとはそういうものだとも思う。
そして運命だとも思う。
人間は 最後引き際があって
ボクシングみたいな世界は
特にそれが自分の力の限界だけじゃなく
それが人によって知らされる時がくると思うんだよ。
山中選手の戦い方は活躍中
チャンピオンの時から
俺は別に好きでも何でもなかったけど
あんなに凄いチャンピオンでも
こういう戦い方
あっけないと思われてしまうような
相当練習しても
ボクシングの事
今回の試合の事 誰よりも何よりも今までの中で一番の意識の中で
練習も心持もした筈。
だけどこういう結果になる。
それもまた運命なんじゃないかなと思うんだよ。
