海光(うみ)です

お盆休みは、いかがお過ごしですか。



今日は、実家にお線香あげに行ってきました。

母がお茶を入れてくれる。


父が亡くなってから5年が経とうとしています。




私の父の思い出は、ひたすら仕事をする人、

もくもくと、来る日も来る日も仕事だけ、

趣味もなく、旅行にでかけるでもなく、

仕事が趣味と言っていいほど。


          
子供の頃、よく、こたつで寝てしまった私を、

抱きかかえて、布団まで連れていってくれました。

父が抱き上げる時に、私は目が覚めてしまうのですが、

寝たふりをしていたのも、実はばれていたようでした。

冬の夜は、何日も布団まで抱っこしてもらったものです。

それが私の子供の頃の記憶。



父に怒られたことはありませんでした。

優しいのか、無関心なのか、それもわかりません。




でも、嫁いでからは、実家に行くたびに

痩せてしまった私に、(そう、あの頃は、ほんとに)

「ちゃんと食べてるか?」

「金は足りてるか?」

この言葉を必ず言ってました。



「大丈夫だよ、食べてるし、お金もあるよ」


「そうか、なら、よかった」


ポツン、ポツンとした会話でした。

でも、嬉しかった・・・。



家族で話すときも、みんなの話を聞いては相槌を打つような感じの人でした。




お線香あげながら、そんなこと思だして、

「ゆっくりしてってね」って

そっと話しかけてみました。

今日は、亡き父の誕生日でした。





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