みなさん、おはようございます。
心御柱(しんのみはしら)という言葉を
聞いたことがありますか。
伊勢神宮(外宮、内宮)の御正殿の
中央部の床下に建てられた柱の事で
建物自体には接していません。
そしてその御柱は
覆屋(おおいや)という犬小屋みたいな
ものが被せられています。
この心御柱のことは語られません。
以前
伊勢神宮の神官さんに尋ねました。
「心の御柱のことは語らないことに
なっています。
でも信仰の対象であることは
間違いありません。
私も見たことがありません。
本当にその任に当たるものしか
見ることができないのですよ」と。
心の御柱の神木を切り取る儀式「木本祭」は
神宮の森で夜間に執り行われ
場所さえも秘密にされます。
また、式年遷宮の時に行われる
「心御柱奉建祭」も夜間に
秘事として非公開で行われています。
さて、この本体とは何でしょうか?
もちろん秘事なので
正式に語られることはありません。
が、
それは神の依代であり
「天照太神」との接点であり
さらには
「太一」
あるいは
「天之御中主大神」
といった根源神を現すと言われています。
そして
あなたの中にも心御柱があるのです。
それが魂であり
あなたの心の奥底にある
崇高な想いが宿っています。
それを表に表して生きることが
本来の自分だと言われてきました。
あなたも
自分の心の奥底にある想いを
大切にしてくださいね。