その仕事は、ある注文住宅をスタイリングして撮影する時のアシスタント。。。というとても大がかりな仕事で、大手代理店がクライアントというかなり高尚な内容だったのです。
さあそこから私のスタイリストアシスタントの道がはじまります。
待ち合わせ場所に現れた雇い主のスタイリストさんはミッションのジムニーに乗りGジャンに編み上げアーミースニーカーを履いたとってもオシャレな方でした。
そしてとても優しい!
これまで出会ってきたきらびやかだけど怖い業界の方々とはちょっと違いました。
撮影現場にいる方もカメラマン、ディレクター、アシスタントとみなさん優しく、元々厳しいスタジオにいた私は「すごくよく働く!」と感じてもらえたようでした。
毎日新しい一戸建ての中に、家具や小物を装飾し、足りないものはリースや買い物に走り…とする仕事は夜の世界よりやはり性に合っていました。
とても充実していた日々でした。しかし、雇用期間はその撮影が終わるまで。
あともう少しでもう終わってしまうなぁ。。。と感じ始めた頃でした、その撮影をしていたカメラマンにたずねられます。
「直接カメアシ頼んでもいいのかな?」
最初その質問の意味が理解できませんでした。
なんと答えたのか?わかりません!とでも言ったかもしれないですね。
すぐ雇い主のスタイリストさんに相談すると、「大丈夫と言ってみたら?」と言ってくださいました。
その日から私のフリーランスの時代が始まります!
この時から、何事もタイミングだな。
チャンスが来た時は素直に受けるということが大事なのかも?と考えるようになりました。
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