母の四十九日法要、納骨が無事終わりました。
前日に母が
「お汁粉を作って欲しい。」
と言ってきたので作ってお供えしました。
亡くなる前の晩も食べていたので、旅立つ前に食べたいんだ。
って思っていたんですが、どうやらちょっと違いました。
四十九法要にはお団子や饅頭を49個お供えするんですよね。
それをすっかり忘れていた私たち親子。
ありがたいことに母によくしてくれていたおばさんが
前日お線香を立てに来てくれた際に教えてくれました。
急いで注文し当日の朝、妹が受け取りながら家に来てくれました。
そこで思い出したこと。
母の兄妹の四十九日には
【お汁粉】を作ってお供えしていたのです。
そうかー。
それを私に伝えたかったんだ!
と合点がいきました。
そして当日は襟に桜柄をあしらった白装束の姿で現れ、
今から始まる旅路を楽しみにしているように
好奇心いっぱいの笑顔でした。
誰とも仲良くなれる母は、
きっと旅の道中、同じ日に旅立った人たちとこれでの人生を話をしながら
仏の道を歩いていくんだろうな。
家の中には母の気配は無くなり、
すっかり旅立ってしまったことは寂しさを感じ、
夜は泣いてしまいました。
一時のお別れと知っていても、やはり寂しいものです。

