空の青さが心に沁みます。
ここは、私のとっておきの場所。
大きな山桜の樹が2本、寄り添っています。
すっかり葉っぱは落ちてしまっていますが。
よ〜く見ると、枝先には小さな小さな芽が出ています。
辛い時、悲しい時、苦しくてどうしようもなかった時。
ここに来て、ぼ〜っと過ごしていました。
桜の木は何も語りません。
ただそこにあるだけ。
幹に触れるとこんなにも空気は冷えているのに、冷たくないのです。
不思議です。
そう言えば、雪が降ったある冬に見た景色。
雪は木の根元から溶けていました。
樹はそこにあるだけで、暖かいのかも知れないと思うとなんだか嬉しくなります。
