
歯が痛くて歯医者に行ったら歯が割れていたdapandaです。
今麻酔がきれて痛くて涙、涙でございます。・゚・(つД`)・゚・
新郎新婦とのお打ち合わせの際には、
こっそりとお二人の表情とか癖とか嗜好など見ています('A`)
ダジャレがウケたら、ダジャレは有効かもとか勝手に解釈したり、
新婦の笑った笑顔はやっぱりかわいいな、
とか新郎には内緒でこっそり見ています('A`)
ある日お打ち合わせした新郎新婦、
話の中で微妙なダジャレとかで笑いを誘いますが、
当たり前かもしれませんが、いまいち笑ってくれません('A`)
まあクールビズも程ほどにということで、
話題を変え色々とお話しをしていたら笑顔を見ることが出来ました。
でも新婦のその笑顔、いささか豪快なんですよ。
アゴをあげて上を向いてガハハハという感じなんです。
時代劇の悪代官っぽく「ガーハハハハ」と豪快に笑われるんです。
それはもしや笑われるときのデフォルトの笑顔?…。
そして歩くのがとても早いのです。
結婚式の時はゆったりと優雅に歩くとエレガントに見えるもの。
「結婚式当日はなるべく動作をゆったりとしてくださいね。
その分写真もたくさん撮れますし」とアドバイスをしました。
でも「ガハハハ」と笑わないでくださいとは言いませんでした。
笑顔など他人の裁量では判断は出来ないことですからね。
お二人の結婚式、厳粛な挙式も無事終わりいざ披露宴。
そんな楽しい楽しい披露宴、
新婦はお酒も入って「ガハハハハ」
さらにお酒が入って「ガーハハハハハ」
彼女の笑顔はまるで七福神も招いてしまいそうな笑顔です。
「とても気持ちの良い笑顔」僕にはそう写りました。
そして、写真にもそんな表情を写しアルバムの一部にしました。
アドバイスの「動作はゆったりと」は緊張か楽しさか忘れてしまわれていたようでした。
アルバム納品後その新婦から連絡がありました。
「私が笑顔の時、歯とかノドとか写っているのでそれではない笑顔の写真にしてください」
( ゚д゚ )
残念ですが、新婦の笑顔はその豪快な笑顔のみなんですよ。
さすがに僕も歯やノドは気になりましたので、
これでも最大限カバーして撮ったんですけどね。
「では、おしとやかな表情の笑顔にしてください。」と。
おしとやかな表情をされていれば、撮ってはいましたけどね。
写真は手品ではありませんので、おしとやかには…。
そして「披露宴の入場シーンが、しなやかに歩いてないように見えるので、
しなやかに歩いているものに変えてください」
( ゚д゚ )
新郎新婦は披露宴会場のドアオープンから、
タカタカと駆け抜けるようにメインテーブルに。
挙式のフラワーシャワーも同じように駆け抜けていきました。
なので「しなやかに歩いてないように見える」のではなく、
「しなやかには歩いていない」のです。
そして「顔が丸く写っているのでシャープに撮っているものに差し替えてください。」
( ゚д゚ )
これは一番返答に困ってしまうことです。
そしてこちら側の努力だけではどうにもなりません。
「丸く写っている」
「マルク写っていいる」
「マルクウツッテイル」
といくら変換してもどうにもならないことと一緒です('A`)
僕はその人が一番キレイに見える角度、
常々そのことを念頭に置いてシャッターを押しています。
斜め上方向からがベストかと思ったらその角度、
目がキレイだったら目線を生かしたアングルと言った具合にです。
それでも大切な大切な結婚式の思い出、
出来る限りの対処をしようかと色々提案し、
なんとか新婦の納得いくように再制作をいたしました。
新郎は「その笑顔はお前のいいとこなんだから」の一言だったそうですけどね。
写真とはその名の通り真実を写してしまうもの。
写真の仕上がりはカメラマンの腕ももちろんですが、
撮られる側もある程度の自覚と準備は必要なんです。
言葉を換えると、モデルの意識次第で写真の仕上がりは違ってくるモノなのです。
ですので、これからバシャパシャと撮られる秋のご結婚式の皆様。
よかったら「ガハハハハ」と笑う練習してみるのもいいかと思いますよ('A`)