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焼肉屋で肝試しをしたいdapandaです。

みなさん残暑はどうお過ごしですか?
セミの声、夏を感じる歌声ですよね。
毎年セミの声を聞くと想い出すことがあります。

数年前に撮影のご依頼をいただいたお二人。
7年間のお付き合いをされて、数週間後に挙式を迎えようとしていました。

でもお二人のお付き合いは、お互いの家族に認められたものではありませんでした。
新郎が韓国の方でしたので、ご両家とも色々な背景での反対があったようです。
まだ韓流とかそんなブームの前だったこともあり、
過去の歴史のこととか言葉や文化の問題など深いものがあったのでしょうかね。

でもそんな中お互いの愛と、
7年間家族へも愛を忘れずにお付き合いをされてきました。
そして「二人で堂々と一緒に生活をしたい。」
そう思ったお二人は結婚を決断。
やはり説得の道は険しかったようですが、
長い期間を要して何とか結婚の許しを得たようです。

そして今度お二人は家族を説得し、
お二人とご家族のみで挙式を行おうと決断されました。
「家族を説得できたんですよー(^-^)、私たちにとっては色々な意味で大きな一歩です」
打ち合わせの時のお二人のニンマリとした笑顔。
でもその笑顔はたった数日で一変しました。

挙式まで数週間となったある日、
ご家族間で何かしらの問題が発生したらしく、
突如「二人の結婚は認めない!」ということに。

お二人は「誰にも愛されない結婚ならしたくない」
と素直に結婚を取りやめることにされました。
そして「私たちが原因で家族がつらい気持ちになるなら…」
と別れることを決められました。
別れると言ってもお二人がではなく、それぞれの家族と。
「私たちが別れても何も始まらない、元に戻るだけです。
戻るか進むかなら、私たちはいばらの道でも進みたい」

お二人が選ばれた選択肢、
二人で頑張っていれば、たしかに将来的に家族が認めてくれるかもしれません。
「認めてくれるその日まで頑張ります」
とお二人は仕事や環境を整理しアメリカへと旅立ちました。
新天地で生活し、そして働き、家族がその心を認めてくれるその日がくるまで。

歌を奏でるセミは7年間地中で過ごした後、
空に向かい1週間程度歌を奏でて、全うしその後新たな世界に旅立っていきます。
お二人は7年間大切にしてきた気持ちを、
心の言葉で奏でて新たな場所に旅立ちをされました。

お二人は元気でやっているのかな?
なんて毎年セミの声を聞くと思うんですよね。
でもきっと二人で手を取り合って、元気を奏でていると思いますけどね。