
いよいよ梅雨ですね、ジメジメしてうっとうしい季節。
でも雨に濡れたアジサイがきれいな季節でもあります。
きのうテレビのニュースをみていたら、
悲しいニュースが流れてきました。
先日、新宿の某一流ホテルで、
結婚式の披露宴料理から食中毒が発生したというニュースがありました。
そのホテルは撮影で何度か訪れたことのあるのですが、
サービスも品質も一流をうたっているホテルさんです。
たしかに一流かも知れませんが、
食中毒を出すとは何かが欠落していたようですね。
その結婚式での食中毒、命に別状はないのものの約100名中、
70名程度が嘔吐などの症状で苦しまれたそうです。
今回は軽度ですんだようですが、
小さいお子様や、ご年配の方には命に関わるかもしれない恐ろしいことです。
食中毒って運が悪い事故のような扱いをされますが、
実際には注意によって防ぐことの出来るもののようです。
際どい生ものの食材を使わないとか、十分加熱するとか、
衛生の徹底などで発生する割合はほとんどなくなるそうです。
今回は食材が悪いのか、厨房の衛生がなっていなかったのか定かではありませんが、
どちらにしても、危機管理の怠慢で起こってしまった事件です。
きっとその結婚式をされた新郎新婦はさぞかし心を痛められていることでしょう。
いくらホテル側の責任だとしても、
お二人がご招待したゲストに対して、
自らの結婚式が原因ででこんなつらいこんな思いをさせてしまったこと。
悔やんでも悔やみきれないはずです。
それにこのホテルの厨房は先日から6日の営業停止処分を受けたので、
今週末のジューンブライドで夢を描かれている、
ご結婚式の方も大変な思いをされていると思います。
もちろんお二人もそして招待されているゲストもです。
いくら他の厨房やケータリングでまかなっても、
お二人の気持ちや、ゲストの気持ちはまではまかなえないですよね。
自分たちの結婚式が、会場側の怠慢で強制的に違う想いに変わってしまう。
こんなつらくて悲しいことってないですよね。
このホテルはわかりませんが、
食中毒を発生させる会場って、1回に限らず何回も出すところが多いようです。
僕が知っている限りでも、同じ会場で2~3回出しているところもあります。
あまりに多すぎて評判が悪くなるのを意識してなのか、
会場の名前を変えてしまった会場もあります。
本当に変えるところではそこではないのに、ひどい話ですよね。
でも、同じようなお料理を出しているのに、
1回も食中毒を出したことのない会場も知っています。
おそらく食中毒って、
人為的な何らかの危機管理が不足した際に起こるヒューマンエラーなんでしょうね。
食中毒は時には死者もでる恐ろしい事件です。
通常営業でもあってはならないことですが、
さらに結婚式という場で、絶対に起こってはならないことです。
新郎新婦は結婚式をあげる会場に全信頼をおいているのに、
そのお二人のホストである会場側がそんな気構えでは、
お二人は何を信じて良いのか路頭に迷ってしまいますよね。
会場には結婚式場としての当然のホスピタリティと、
新郎新婦のホストとしての自覚を改めて認識してほしいものです。
今後の新郎新婦やゲストが悲しい思いをしないためにも。