本文とは全く関係ありません

新しい取引先に行って「ふつつかものですがよろしくお願いします」
と挨拶しまったdapandaです。しんみりと嫁ぐ気分になりました。

カメラマンは撮影の際にドレスを見栄えよく直したりとか、
撮影以外にもやることが多い場合もあるのですが、
ある日ご新婦からこんなお願いをされました。

写真の打ち合わせをしようと進行表を渡していただいて、
内容を確認しているとある一部の言葉に目がいきました、
「カメラマンによる余興」

( ゚д゚)???

僕「この『カメラマンによる余興』ってなんですか?」
新婦「余興を友人に頼んだのですけど、
誰もやりたがらなくて時間が空いてしまったのでぜひお願いします」
僕「ぜひって、これってもしかして僕にってことですか?」
新婦「はい。もう進行に入れちゃいましたからよろしくお願いします」
僕「(決定ですか( ゚д゚)…) それで何をすればいいんですか?」
新婦「歌でもスピーチでもなんでもいいですよ。」

( ゚д゚)

僕「いやいや、僕は写真を撮ることで結婚式の場にいるんですから、
さすがにそれに関係ないことは出来ませんよ」
新婦「カメラマンもサービス業ですよね? 
なら顧客の要望に応えるのも仕事の一つなんじゃないですか?」

(・ω・)

まあここから議論しても火に油だと思ったので、
時間を空けることにしました。

「カメラマンによる余興」
どうやら再入場後の時間が空いてしまったので、
司会者打ち合わせの際に、埋め合わせをしてほしいと司会者に言ったら
どうゆう経緯かわかりませんが「じゃあカメラマンにしてもらいましょう」
となったようです。
まるで18金の耳かきぐらいに意図がわかりません。

大切な結婚式の披露宴で僕がダジャレ混じりの余興をやって、
ドン引きになるかも知れませんし、
歌を歌ったら事務所のプラカードが上がってスカウトされてしまうかも知れません('A`)
それにご友人やお知り合いでもありませんし、
いきなりカメラマンがお祝いの余興をやるなんて、
普通に考えてもやっぱりなにか違うのは明瞭ですよね。

なので大切なお客様と思えば思うほど、
写真以外のエリアには手を出したくはありません。
それに新郎新婦やゲスト表情などに集中しながら撮影しているんですよ、
一秒ずれたら違う表情になるので、その一瞬を逃さないようにと
色々とアンテナをはりながら、色々と研ぎ澄ませながら撮っているんですよね。
簡単に言えば「撮るだけで精一杯」なんですね。
擬態語で言えば「いっぱいいっぱいで、あっぷあっぷ」って感じです。

その中に「余興」なんて入ってきたらと思うと想像すらできないんですよ。
気持ちがどちらにも持って行けなくて、
もう自暴自棄になって、つまんないダジャレとか連発しそうです('A`)

翌日ご新婦にご連絡しました、
「やはり私のような者が披露宴で余興など出来ませんし…」
と話していると言葉をかぶせるように、
新婦「あ、友人がやってくれることになったのでもう大丈夫です」

(・ω・)

どうやら僕の心配していたことは杞憂に終わったようです。
でもそのあと連絡があって。
「頼んでいた友人介添えがダメになったので、カメラマンさんお願いします」
なんて言われました、もちろんその場でお断りさせていただきましたけどね。
カメラ持って、ドレスの裾持って、なんて阿修羅観音さまでもそんなこと出来ません。
いじめなのか本気なのかはわかりませんが、
新婦も司会者もカメラマンを何かと勘違いされているのかななんて感じました。
それか一休さんの「このはしわたるべからず」見たいなトンチなのかも知れません。

なので当日はもしかしたらカメラを持たないで、
亀で撮ってる方が良いかもしれませんね、 少し生臭そうですけどね('A`)