本文とは関係ありません

最近お客様からパンダグッズをもらうことが増えたdapandaです。
仲間が増えていって幸せです。

色んな幸せがありますが、皆さんにとっての「幸せ」って何でしょうか?

結婚式の撮影から1週間経ったある日新婦から
「写真を早めにいただくことはできますか?」と連絡がありました。
通常アルバム完成まで6週間程度ですので、
1週間ではフィルムの現像が上がるか上がらないかというタイミングです。
僕「現像は早めに仕上げますが、アルバムはもう少しかかってしまいます」
新婦「いえ、一部の写真でいいのです、先にほしいのです、
新郎が写っている写真をすべてお願いしたいのですが」
長い間の経験でもリクエストでそんなご要望は聞いたことがないので、
何に使うのだろうと疑問に思いながらお話しを進めていくと、
新婦は突然涙ぐむ声に変わりました、
「数日前の元気なときの写真を使いたくて」

新郎は結婚式をされた数日後に交通事故に遭われて亡くなられてしまいました。
新婦はお葬式に結婚式の時の晴れ姿の写真を使いたく連絡を下さったようです。
結婚式から数日後には別れとなってしまった現実。
今までたくさんの新郎新婦との出会ってきましたが、
こんな事は未だかつて経験したことはありませんでした。
悲しみや、つらさ以上に言葉すらでてきませんでした。
撮影する新郎新婦には必要以上に感情移入するので、
色々な思いが巡ってただ真っ白になるばかりでした。

当然ですが新婦の悲しみやつらさはそれ以上のもの、
到底察することのできるものではありません。
でも気丈にも別れまでしっかり全うしようという気持ち。
愛する者を送るという強い意志がなければ出来ることではありません。

しばらく立ってアルバムを納品する際に、
なんと言葉をかけて良いかわからない私に、
新婦がふと話してくれました。
「結婚生活はたった数日だったけど、とても幸せでした、
そしてこれからも一緒に幸せにやっていこうと思っています」

その言葉ですべてが語られているような気がしました。

今この記事を読んでいただいている人は、
結婚という幸せな舞台に立とうとしている、
もしくはすでに立っている方が多いと思います。
ですので今回のこの内容の記事を書くか書かないかで正直悩みました。
でも幸せな舞台にいるからこそ感じて欲しいと思って書いてみました。

幸せとは、日々の忙しさによって見えにくくなったり、
近くにありすぎて見えにくくなってもしまうこともあります。
大切な人がいつもそばにいてくれる幸せ、
好きな場所で好きなことを出来る幸せ。
あたり前のようであたり前でないことなんですよね。
今こうして日々幸せでいられることに感謝しないといけません。
そして今ある幸せと純粋な気持ち、いつまでも大切にしたいものです。