老人クラブ連合会が主催する
ゴールデンセミナーは、全部で5回。
羽咋市の今後の展望、
薬の正しい知識、
ぴんぴんコロリのアドバイス、
貰い忘れ年金の受給に続き、
断捨離がとりを飾りました。
参加者は150名。
老人クラブなので、
平均年齢は…分かりませんが、
私よりも年長な方ばかりです。
こういう時、
気をつけていることがあります。
それは若い人にとっての「もったいない」と、
高齢の方の「もったいない」は、
ニュアンスが違うということ。
戦争体験者の方々は、
想像もできないようなトラウマを
抱えています。
究極のモノ不足の時代。
生活用品も衣類も食料も、
なにもかも足りなかった時代。
終戦の時、母は10代半ばでした。
毎日の夕御飯が、
痩せたサツマイモ1本のみ。
鏡に映した顔は栄養失調で、
いつも青白く、
学校になんか行かせてくれなくていいから、
なにか食べさせてくれ…と、
思っていたそうです。
その欠乏の記憶はトラウマになります。
現在70代、一人暮らしの母は、
400リットルの冷蔵庫を、
常に食料でパンパンにしています。
そんなに食べられるわけがないのは、
本人も承知です。
ですが、冷蔵庫がスカスカだと、
不安でたまらなくなり、
ついつい大量の食糧を詰め込みます。
そんな年代に向かって、
食べないなら、無駄でしょ?
…なんて、軽々しくは言えません。
言えませんけど、
パンパンの冷蔵庫や
モノだらけの住まいが、
生活を損なっていることに、
年齢は関係ありません。
その辺りのことを、
どうやってお伝えするかということが、
私の課題です。
口述筆記、初めて体験しました。
私が話すことを、
瞬時に書き出して、
前方スクリーンに映しだします。
筆記者は3人。
熱が入って、
ついつい早口になっても、
へっちゃらな感じでした。
今回、私を呼んでくれたのは、山崎登さん。
2011年夏の
やましたひでこの金沢セミナーに
参加してくださった方です。
ずっと覚えていてくださったんですね。
ありがとうございます。
そして、これが講師料。
…というのは嘘です。
ちゃんと講師料はいただきました。
山崎さんが丹精込めて育てたお野菜と、
老人クラブで配られた洗剤を、
お土産にいただきました。(^^ゞ
千里浜なぎさドライブウェイを走って、
気分も爽快、
また来たいな~~と思いながら帰りました。
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