自己肯定感…という言葉は、
よく聞くし、使うし、馴染みがあるけれど、
「自己重要感」はあまり聞きません。
自己肯定感:
自分の在り方を積極的に評価できる感情。
自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する語。
自己否定の感情と対をなす感情とされる。
Weblio辞書より
…分かりにくいですね。
要するに、自分はそのままでOKだと、
信じられること。
自分は誰からも愛されない…とか、
迷惑な存在だ…とか、
生きていてごめんなさい…だとか思わないこと。
愛されたり、受け入れられたりするために、
代償は必要なく、
生きてるだけで丸儲けと、信じて疑わない。
つまり自分が好き…ということ。
今流行りのアレですね。
ありの~~ままで~~~
ってヤツ。
それが自己肯定感。
だけど、さらに、人には、
自己重要感を満たしたい欲求があるのだとか。
そのお話をしてくれたのは、
小西敦子先生。
エレガントを絵に描いたような方です。
コミュニケーション能力2級認定講座を受講しました。
これって、わざわざ学ぶものなの?
そうなんです。
コミュニケーション能力は、
生まれつき人間が持っている本能でもありますが、
マンモスを追いかけていた時代と違い、
高度に発達し、複雑な感情を持つに至った現代人には、
それ相応のトレーニングも必要になります。
コミュニケーション不足や齟齬で、
損なわれる人間関係の多さや、
そこから発するストレスの大きさを考えると、
学ぶことの必然性も納得できます。
片づけが、持って生まれた能力ではなく、
トレーニングで身につく技術であることと、
同じですね。
そこで、出てきたのが、自己重要感。
人は、自分自身のことを、
価値ある存在だと思っていたいし、
他人からも、そう認めて欲しいのだとか。
『人間の持つ感情のうちで、
もっとも強いものは、
他人に認められることを
渇望する気持ちである。』
byウィリアム・ジェームズ(心理学者)
渇望…とは、また強烈な言葉です。
単に欲しいなぁ…と願うのではなく、
砂漠で水を求めるがごとく、
喉から手が出るほど、欲しがるということですから。
ありのままの自分を受け入れて、
それでOKとする自己肯定感。
そして、「役に立つ存在」として、
認められたい自己重要感。
どっちも大切です。
私は、自己肯定感あっての、
自己重要感だなぁ…と思います。
だって、自分のことを好きになれないのに、
誰かにとって、価値ある存在になろうとするのは、
「ありがとう」と言ってもらったり、
「すごいね」と褒めてもらうことで、
ここにいてもいい、生きていてもいいという、
免罪符を求めているようなものだから。
自分の存在を証明するためではなく、
お天道さまの下では、みな同じ、
みんなが価値ある存在として、
認めあえるのがいいなぁ…なんて。![]()
講座は、8時間半の長丁場でしたが、
ワークやゲームを織り交ぜて、
コミュニケーションの難しさと面白さを学びました。
認定講座なので、最後にテストがありました。
回答欄を全部埋めてから、
マスがずれていることに気づき、
大慌てで書きなおし。![]()
娘には、模試の度に、
回答欄を確認するよう言っていたのに、
面目ない~~~。<m(__)m>
もちろんスキルだけじゃなく、
コミュニケーションは心が大切です。
ひとつひとつのご縁を、
さらに深めていくツールになりますように。
小西先生、ご一緒くださったみなさま、
ありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
↓クリックで応援していただけると、
とても嬉しいです。