今日は、本の断捨離です。
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高校からずっとファンだった
栗本薫先生のグイン・サーガ
シリーズ最新刊。
なんと150巻になります。
通常、本の場合は、1out1inを
(ひとつ捨てたらひとつ入れる)
旨としている私ですから、
この本も、もちろん、
その時がきたならば
手離すのが断捨離の手すじ。
たとえば、
読み切ったから手離す。
新刊が出たら手離す。
そういうプロセスで、
本を手離してきました。
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けれど、この一冊の文庫本は、
いつものそのやり方がちょっと
通用しない特別な本なんです。
中表紙に・・・
このとおり、
現在の書き手でいらっしゃる、
五代ゆう先生と、
カバーイラストの丹野忍先生の
サインが入っています。
イベントで、サインを
していただきました。
グイン・サーガは数奇な運命の本です。
世界最長の物語を一人で書かれた
原作者、栗本薫先生が130巻までを
執筆され、その後、五代ゆう先生が
(宵野ゆめ先生も)書き継がれて、
現在に至ります。
正直いって、130巻までで
私は良いとおもっていた。
栗本先生亡きあと、グイン・サーガが
続いていくことにどんな意味があるのか。
もう充分じゃないのか、って。
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だけど、栗本先生は、
終わりのない物語を構想されていた。
ネバーエンディングストーリー。
そのご遺志を尊び、グイン・サーガは
今日まで刊行が続いています。
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続ける/終わる
どちらも表裏一体ですし、
善悪ではありませんので、
どちらを受け入れるのか?
という、意図の問題になります。
ただ、いまでは(グインを除き)
圧倒的に、終わりがあるほうが
好きなんです。
長くてもいいから終わらせて~って、
最近は感じることが多いです。
完結時の喪失感は強いものでも、
痛みを受け入れるほうを選びたい。
完結して哀しかった物語は、たとえば、
銀河英雄伝説全10巻
(田中芳樹先生)
アル・カサル全13巻
(青池保子先生)
だけど、今も心に残っています。
完結するからこそ、
物語は名作になる。
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奇しくも今日は原作者、
栗本薫先生のご命日です。
この一冊の文庫本は、
私にとって、もはや、物理的な
ただの紙とインクの物体ではなく、
栗本先生とグイン・サーガに、
心の中で哀悼を捧げるよすがと
なっているように感じています。
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本の断捨離については、
こちらの記事も参考に
なさってくださいね。
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今日の一枚
一瞬だからこそ美しい。
雨上がりの牡丹の葉に
断捨離®は、提唱者やましたひでこ
個人の登録商標です。






