冷蔵庫の卵の数が減ったので、
お皿を替えます。
冷蔵庫を開けたとき、
「あ、もうこのお皿じゃなくてもいいな」
そんなふうに思ったのです。
昔だったら、
なんとなく“いつものお皿”を
そのまま使っていた気がします。
でも今回は、
数に合わせて、
器のほうも小さくしてみました。
ほんの小さなことなのですが、
こういうことって、
案外、気分が変わるものですね。
昔、
プチ断捨離、略して「プチ捨離」
なんて言いながら、
小さなモノを一つ捨てることを、
ちょっとした遊びみたいに
楽しんでいた時期がありました。
引き出しの中の古いペンだったり、
使わないコードだったり、
もう読まない紙だったり。
ひとつ減るたびに、
空気が少し軽くなるような、
そんな感覚がありました。
この卵のお皿の入れ替えは、
あの頃の感覚が戻る感じです。
..........
大きなモノを捨てて
スッキリさせるのが、
引っ越しや旅行のような
一大イベントだとしたら・・・
このお皿の入れ替えは、
お風呂につかって、
ふう、と息を抜くような
イメージでしょうか。
暮らしの中の、
ほんの小さな調整です。
とはいえ、一事が万事、
部分即全体とも言いますから、
こういう小さな感覚って、案外、
暮らし全体につながっているのかもしれません。
たとえば、住まいを見なおす
ダウンサイジングという言葉。
持ち物を減らすことや
一軒家からマンションへの引っ越しとか、
「いまの自分に合う量」にしていくこと。
そういう変化の時に必要なのは
突然の大きな決断になりますが
それも日常の小さな選択の
積み重ねから、
始まっている気がするのです。
卵の数に合わせて、
お皿を替えるような
ことから。
今日の野菜室
今日ももりもりお野菜を!


