聖観音、十一面観音、千手観音

観音様を追いかけすぎて、

脳内が曼荼羅状態でした。

 

 

1月中は、毎日毎日、 

本を読んだり、レポートを書いたりと、

ひたすら文字の海にたゆたってました。

 

 

ご存じの通り、スマホやパソコンには 

「予測変換」という機能があります。

(いま良く使っている言葉が

優先的に出てくるアレです)

 

 

私のパソコン、えらいことになっています。

 

 

「入場」と打ちたいのに、

出てくるのは「入定(にゅうじょう)」。 

 

 

「感情」と打ちたいのに、

真っ先に「灌頂(かんじょう)」。

 

 

「にょ…」と打てば「如来」。

「こん…」と打てば「金剛頂経(こんごうちょうぎょう)」!

 

 

もはや日本語入力システムが

仏教用語にジャックされていて、

ちょっとしたカオス状態です。

 

 

ちなみに「じ…」と打つと、

当然のように「地蔵菩薩」がご降臨。

 

 

..........

 

 

そんな格闘の末、一年、密教学科で

学んできた 集大成のレポートも提出。

 

 

タイトルは、 

『日本における観音像の成立と展開 ―辛亥銘観音像から六観音へ―』

 

 

……我ながら「なにこれ(笑)」と思います。

自分で書いたのに、タイトルだけでお腹いっぱいです。

 

 

キーボードを不動明王様のように熱く叩く私の様子と、このいかついレポートのタイトルに、家族がも「ねえ・・・なにやってんの?」と苦笑するしまつです。

 

 

大丈夫!
私は断捨離トレーナーだから。
尼僧になるわけじゃないから!

 

 

..........

 

 

でも実はいま、その観音さまに

すご~くハマっているんです。

 

 

最初は人間と同じように、 

「顔がひとつ、手が二本」という

ごくごくシンプルなお姿でした。 

これを「聖観音(しょうかんのん)」様といいます。

 



 

それが、時代とともに、

 顔が増え、手が増え、持ち物が増え……。

十一面観音菩薩

千手観音菩薩

如意輪観音菩薩

 

「なぜこんなバリエーションに!?」

 という謎を追いかけていたら、もう楽しくて、楽しくて。

 

 

結局、後期のレポートは観音さまづくしになりました。

 


●金剛法菩薩について
(密教界での観音様のシークレットネーム)

 

●六観音について

(平安時代に起きた観音ブームの考察)

 

 

などなど、どんな科目でも

無理くり観音様に寄せて

書くという執着です(笑)

 

 

でもこの「書く」ことで、

断捨離になったと実感。

 

 

私にとって、アウトプットは最高のリセット。 

レポートを書き上げることも、「断捨離」です。

 

 

住まいや部屋を美しくしたり、

モノを捨てたりするのと一緒で

 

 

頭でこねくり回すだけではもう

全然、物足りません。

 

 

見たり・聞いたり・訪ねたり

 

 

パンパンに詰まった知識を「書いて」

私の脳内は、少し知識を離れました。

 

 

さて、この空いたスペースに
次はどんな風をいれようかな。

 

 

..........

 

 

すると、いろいろなところから

ご連絡をいただいて、ふたたび

新たな展開が見えてきました。

 

 

またいろいろご報告ができそうです。

 

 

 

断捨離®は、提唱者やましたひでこ

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