職場(こども園)での出来事。
戸外遊び→室内に戻り→手洗い→おやつ(果物)
と言う流れの時。
濡らしてしまった下着とズボンを取り換えるはずAくん3歳が、トイレで大号泣しているのが聞こえる
Aくんは意志が強いので、大人からの声かけが耳に入らないことがよくある。
自分の意志が通らないと号泣することもよくある。
同僚がAくんについていた。
しばらくしてAくんが涙は出ていないものの、ヒックヒックさせながら声だけ出して泣きながら、保育室に入ってきた。
お顔は目の周りなど斑らに赤くなっている。
もの凄く泣いたんだなとすぐにわかる
おやつを食べるために席につくが、落ち着かず、またすぐにトイレへ向かう。
私がついていく。
Aくん
に着席。
に着席。私「Aくんどうしたぁ〜?悲しいのぉ〜?怒ってるのぉ〜?」
A 「。。。。(無言)」
私「怒っているように見えるよぉ〜」
A「。。。。(無言)」
私「それとも悲しいのかなぁ?」
A「僕は怒ってるの。自分でやりたかった…」
私はAくんが話し始めたので驚いた(話してくれると思っていなかった)。
でも、
私「そうだったんだぁ〜、自分でやりたかったんだね〜」
Aくんがトイレを済ませ手洗いをしている時に、
私が「席に戻ったらリンゴを食べようね。」と声かけをすると、
「うん」と笑顔で返事をくれた。
Aくんは保育室へ戻り、いつもの様におやつを食べていた。
同僚とAくんの間で何が起きたのか私は知らない。
でも、Aくんが彼の、今の感情を知ることって大事だったのだなぁ、って思った出来事だった。
いつもの私だったら、泣いていることから気を紛らわせたり、慰めたり、励ましたりしただろう。
けれどこのケースのように、実況中継のごとく、見たまま感じたままを、そのまま伝える方が、子どもも大人も関係なく大切なのだなと感じた。
例えば、私が悲しい時、
「大丈夫大丈夫、大したことないじゃん。きっとすぐに良くなるよ!」って励まされたりごまかされるより、
「悲しかったんだよね。そうだよね。悲しかったね。」って今のわたしの悲しみを感じることが大切で大事。
これも勇気づけなのかな