朝日新聞の朝刊に「育毛・養毛」の掲載記事がありました。その記事で注目したのは「汚れていますねー。洗い方が良くない」と言う書き出しです。これはマイクロスコープの画像を見ながら、お客様に説明している様子ですが、実際にマイクロスコープの画像では、皮脂やホコリなどが写るため誰もが汚れて見えるのです(これが最もそれらしく見えてしまう)
でも、女性の脱毛症の原因はそれだけではありません。勿論、清潔に洗う事は必要不可欠ですが、今でも2~3日に一度しか洗わないのに髪が多い方もたくさんいます。(勿論マイクロスコープで見ると皮脂がたくさん溜まっていますよ)
例えばエスキモーの人々は、ある一定の時期(2~3ヶ月)凍傷などを避けるため、洗髪・洗顔・入浴などを、行いません。もし、頭皮の汚れが脱毛の原因になるのなら、エスキモー人は全員ハゲているはず。しかし、それどころか逆に髪が「フサフサ」「ボウボウ」(?表現が難しいけど)している人が多いのです。これは、防寒のための自然の摂理がそのような遺伝子情報を伝達しているのです。
それよりもエスキモーの人々と先進国の人々の最も違うのは<赤>食文化や化学薬品との関わり方です。エスキモーの人々は魚やアザラシの肉などを食べていて中性脂肪が少なく、血液がサラサラの状態だそうです。これは極限まで寒くなる地方での体温低下を防ぐためには血流の良さが必要です。そのため、彼らの先祖から受け継いだ食文化などの生活習慣による防衛本能なのでしょう。
さらに合成界面活性剤などを持たない彼らにとって洗髪は鯨やアザラシの脂から作る自然の石鹸などを使うため、生分解性が良くホルモンバランスや新陳代謝を低下させる事がありません。このことからも化学薬品の乱用が女性の脱毛に深く関わることが分かりますね。
女性の脱毛症は複雑で、多くの原因が考えられます(血流・ホルモンバランス・ダイエット・アレルギーなど)そのため、ただ頭皮を清潔にするだけでは改善される事は難しいのです。
まずは信頼と実績のあるサロンに相談してください。