2005・10・11 ついに日本でも「飲む育毛剤」が認定されました。でも、安全性に問題は無いのでしょうか?
最近、髪の悩みの中で最も多いのが薄毛や抜け毛などの脱毛症で今では男性ばかりか多くの女性がこの問題で悩んでいます。
そのため女性専門の発毛サロンや、カツラメーカーのCMがとても増えました。
さて問題の飲む育毛剤「プロペシア」(フィナステライド)は国内初となる男性用の飲む発毛薬として11月後半にも全国の皮膚科などの医療機関を通して発売されました。
従来は頭皮に振り掛ける育毛剤が一般的なものですが、プロペシアは錠剤の飲み薬で1ミリグラムと0.2ミリグラムの2種類です。
このプロペシアは脱毛症の原因物質とされる男性ホルモンの一種「ジヒドロテストステロン」(DHT)の生成を抑制すると言うことが認められ男性型脱毛症に有効であると考えられています。
しかし、従来は前立腺肥大症の治療薬に使われる成分のため、臨床試験で1年間1ミリグラムの錠剤を投与したところ58%の被験者で効果が認められたが4%の被験者に性機能障害や肝臓機能障害などの副作用が出ているそうです。そのため、プロペシアを購入するには医師の処方箋(しょほうせん)が必要で保険給付も対象外になります。
プロペシアの発売をきっかけに今後は、内服剤の発毛・育毛剤市場の競争が激化 しそうですが「健康と引き換え」になるようでは、まだまだ安心して使う事は出来ませんね。