伝えたいこと | 自分の思いを表現するブログ

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思ったこと、感じたこと、閃いたこと、書いておきたいこと、自分分析、子育てのことなど
思いつくまま記録しています

父が入院していても



私には幼い子どもの子育てなど

やらなくてはいけないことがある




元々離れて暮らしていたため

家事育児に気持ちが向いていると

普通にいつも通りの毎日な気分になる




毎朝、大切な家族、特に父のことを想い今日も元気に過ごせることを祈りながら


日々を過ごす




私の母はガンで亡くなった


発覚してから1年9ヶ月生きた




私はその期間で、母の死を覚悟し受け入れる準備をさせてもらえたように思う





でも父の脳梗塞はあまりにも突然で


昨日まで話せたのに、今はもう話せない


元のお父さんに戻ることはもうないんだ


普通にあったあの日々はもう来ないんだ



景色がブツっと急に切り替わってしまったような変な感覚




それは思いのほか悲しくて

想像していたものより

ずっとずっと悲しかった




私たちに準備をさせてくれた母は

おそらく身体が辛い時間が長かっただろう



薬の副作用で顔も身体もパンパンに浮腫んで母だけど母じゃないような姿で最期を迎えた




そんな母を看取った父は、そんな最後は辛すぎて嫌だと言っていた





ずっと眠り続ける父は痛くないのだろうか


辛くないのだろうか




少なくとも見た目は父のままだ





父の知り合いが病気で亡くなる前に

子どもたちに最後に伝えたいことを伝えておいた方がいいと


父は話していたらしい



それでも何も言わない様子だったのを見かねて


その知り合いの息子さんたちに、言いたいことがないか聞いた方がいいとまで伝えたらしい





それを言うのも


母には余命を伝えなかったために

母が最後に伝えたいことを伝えていないんじゃないか?と思い、それを父は後悔しているみたいだった





お父さんは私たちに何か伝えたいことがあったかな





その知り合いの方は結局、伝えることなく亡くなった様子





でも私は思うんです




父の性格や、常日頃話すことや考え方、いつも大事にしていること


いつも言葉や態度で表現してるから

父の言いたいこと、言わんとしていることは体が覚えているし心に刻まれている





だから

その知り合いの方もあえて言う必要がなかったんじゃないかな




その人の生き方が

周りに影響を与えて、周りが勝手に必要なことを受け取っていく




スーザン・バーレイさんの絵本

「わすれられないおくりもの」のように






父が家族を大切にしていたことも知っているし

愛されていたという実感もある




お父さん


目が覚めても、もしかしたら言葉が上手く紡げないかもしれないね



それでも私たちは

お父さんのしょうもない冗談や大事な言葉を

いつでもすぐに思い出せるよ



想像ですら、うるさいくらいだよ(笑)



うるさいくらいなのに

想像だと何だか優しすぎて泣けてきちゃうの何でだろうね




突然こんな風になっちゃって

お父さん自身は悲しいかな




お父さんはきっと自分の口で子どもたちにきちんと伝えたかったんだよね

知り合いにわざわざ言うくらいだもんね


 



だから そこはやっぱり


やるせないかな