60歳の還暦を迎えた方から、ふと言われた一言。
「主婦、ちゃんとやってる?」
何気なくおっしゃったことだということは、
シチュエーションからも重々承知していましたが、
私の心(感情)は、明らかに不快感でいっぱいになりました。
0コンマ何秒かの間に・・・以下のことが頭をよぎりました。
主婦をちゃんとやるというのは、相手の方にどんな条件付けがあるのか?
毎朝ご飯を作って、お風呂して、家の掃除して、洗濯物をして
家事をほぼ「毎日」パーフェクトにやっていれば、
「ちゃんと」ということになるのだろうか?
そもそも、「夫ちゃんとやってる?」という問いかけは聞いたことがない。
なぜ、女性だけそんなことがあるのか?
夫婦共働きで仮に、女性の収入の方が良かったら
「主夫、ちゃんとやってる?」と言っていいのか?
(以上、リリー★の頭の中でした。)
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ココまで考えて、我に返り「ぼちぼちです」と答えた私。
さっきの思考を、客観的にみてみると
「主婦」ということに関して自分の中にネガティブなイメージがありました。
「バカにされたような」感じを受けている自分がいました。
更に、深く自分の内面に入っていくと
「認められたがっている自分」がいることに気づきました。
家事って、当たり前のことになっていくと
家族から、「ありがとう」と感謝されたり
「すごいね」と褒めてもらえる機会が少ないように思います。
そんな中、見返り(感謝や評価の要求)を求めずに
無条件の愛情から、家事ができるって素敵だな~と思う反面
評価されない、認められないとどこかで、思っていました。
まだ、居たのね。こんな私。
ちょっと前の私なら、「ちゃんとやってる?」と言われて
ちょっと「ムカっと”なぜか”なりながら」答えているだけでした。
「手放す」ということが、
無意識に思ってしまっている思考・感情パターンに気づいて
受け容れて、許して、認める。そして、そんな自分を愛してあげる♪
ということに気づいてから、できるようになりました。
よく周りで「手放す」とか「執着を持たないよううにする」
と言われますが、どうしたら良いのか本当に分かりませんでした。
(いつも分からないな、私)
手放せるものなら、手放したいし。
執着なんて、持ちたくて持ってるんじゃないのに~
と思っていました。
で、そう思えば思うほど、手放すどころか
握り締めて、ますます執着していたのです。
無意識を意識化すること。(気づくこと。)
自分が、普段どんな思考・感情パターンなのか?
今、この一瞬一瞬。
心(感情)は?
思考は?
身体は?
と自分に耳を傾けることがようやくできるようになったのです。
「ある人と話すときに、いつも肩に力が入っているな」とか
「この人といると、なぜだか心が温かくなるなぁ~」とか
「一緒にいるといつも比較する考えが多くなるなぁ」とか
一定のパターンのリズムや普段の自分の思考・感情のパターンを
知ることができるようになります。
更に一歩進んで、自分の心が穏やかで平和なときの
心(感情)、思考、体の様子を知っていると
相手に影響されたときに気づけるようになります。
類は友を呼ぶ のことわざからもわかるように
人間が出すエネルギーは、互いを干渉しあっているのですよ。
目の前に起こる出来事も、違ったように見えてきます。
一見嫌なことだと思える出来事でも、
表面上の出来事だけにとらわれなくなります。
そうすると、今まで気づかなかった色々なメッセージに
気づくようになります。
そうすると、もっと自分のいいところ素敵なところにも
気づけるようになります。
ネガティブなことでも気づくたびに
自分自身を受け容れて、許して、認めて、愛してあげれば
そのうちネガティブなこと自体、考える(思いつく)ことが
なくなると思いませんか?
事実、私は減ってきています♪
そして、自分のことをもっともっと好きになってきています。