いつもありがとうございます。
COMPASS TEA LIFE & STYLE 上野理絵です。
ずいぶん前のブログの続きです。
3月のコルカタでは、毎年のことですが、
インド政府紅茶局 TEA BOARD INDIA(ティーボード インディア)の、幹部でいらっしゃるナンディーニさんにお会いするために、今年もティーボードにうかがいました。
その時、ナンディーニさんにお会いするために待っていたティーボードの応接間に、
たまたま、知らないインド人のおじさまがいらっしゃいました。
目が合った時、「どこから来たの?」と聞かれ、「日本です」、と答え、
私「インドの方ですか?」
男性「そう。●●茶園の●●です」…
と答えてくださったので、茶園の方なら‼︎と、私も名刺をお渡しし、
私「日本の方々に、インドの紅茶を輸入して販売しています」
とお伝えしたのですが、
すぐにナンディーニさんが呼びにいらしてくださったので、よく聞き取れないまま、そのインド人のおじさまとさよならをしました。
そして、その夜は、このティーボードのナンディーニさんを紹介してくださった、いつも私のブログに登場するインドの紅茶業界の重鎮ロイさんのお宅へおよばれしておりましたので、うかがいました。
この方が紅茶業界の重鎮、ロイさんです。
本当に素晴らしい人間性の持ち主でいらして、本当に愛のあふれる、日本人のような細やかな心配りとやさしさを、お持ちの方です。
ロイさんのお宅へ到着し、乾杯をするとすぐにロイさんが私に、
「今日、ティーボードで●●茶園の●●と会ったでしょ!」といきなり言うのです。
私「え?何で知ってるの?」
ロイさん「彼が、あのあと僕のところに来て、『今、ティーボードで、日本人の紅茶会社の人と会ったんだよ。』と言って、RIEさんの名刺を見せてくれたんだよ。」
私 (驚き!そして、笑い。)「えーー!」
ロイさん「ティーボードでRIEさん、彼と会ったでしょ?あのあと、彼は、ちょうど僕のところに来るスケジュールだったんだよ。」
ということだったんです。
もうびっくりでした笑
まさかの偶然に、もう笑うしかありませんでした。
ロイさんも、「RIEは、僕の友達で、ティーボードは、僕が紹介していつも行くんだよ!
今回もナンディーニに僕がアポを取ってRIEはティーボードに行ったんだよ!」
ということで、●●茶園の方も偶然に驚いていらしたそうです。
ただ、なんでここで、茶園を●●としているか…というと、
その茶園は、「ビジネスのやり方がコンパスとは違っう(ビジネスのやり方があまりよろしくない)から、コンパスは付き合わない方がいいよ」
と言われたからです。
そして、偶然にも、
ダージリンアソシエーションの方にも、
「コンパスのレピュテーションが下がるから、この茶園を扱うことはオススメしない。」
と言われたばかりの茶園だったのです。
コンパスは、こうしたダージリンの茶園の裏情報なんかもしっかり入って来てしまうので、
ケミカルが多い茶園や、ビジネスのやり方が傲慢的、など、残念ながら…という茶園は仕入れないようにしています。
経営者が変わると、
ダメだった茶園が良くなったり、
またその逆で、
良かった茶園がダメになったり…。
私はそれは口外しませんが、紅茶業界を知り尽くした方がたや、
ダージリンを知り尽くした方のアドバイスには耳を傾けます。
ただ、誤解のないように。
この方々は、茶園の悪口を口外しているのではありません。
私たちコンパスが、インド最大の僧団の僧侶からの紹介でその方々と知り合っていますから、
家族としてアドバイスをくださっているだけです。
ですから、皆、また素晴らしい茶園や、茶園経営になるよう、心から祈っているのです。
ただ、現状は、内部紛争があったり、日本には伝わって行かない情報はいろいろあります笑
もちろん、私は一切それは申し上げません‼︎
いい情報だけをシェアします。
いきなりびっくりの話でしたが、
ロイさんのお宅では、奥様のスミタさんと、みんなで乾杯!
ロイさんは、紅茶の業界では、重鎮でいらっしゃいますからたくさんの方々とつながっていますが、
ティーボードで私と会った、その次がロイさんと会う予定になっていたその彼と、私が偶然、ティーボードでお会いするとは、
時間のタイミングがぴったりだった、おもしろい出来事でした。
こんないろいろな偶然が、
インドでは数々起こり、
私も毎回不思議な思いで、インドへ渡航しております。
そして、いい紅茶と、そうでない紅茶の裏情報までも知ってしまい、
その中で、しっかり見極めて、日本のみなさまにいい紅茶を仕入れ続けてまいります。
なので、どうぞ、みなさまは、安心してコンパスの紅茶をお飲みいただければ…と思います




