
心が揺れた時に大切なセルフマネジメント
3月ももう終わりですね。
今月はどのように過ごされたでしょうか?
私は来月からスタートする新入社員研修の準備に
追われていました。
研修の中でお伝えする内容に「セルフマネジメント」が
あります。
新社会人でなくとも
4月は、新しい環境に入る方が多い季節ですよね。
異動、転職、昇進、新入社員の受け入れなど、立場は違っても、
少なからず緊張や気疲れを感じやすい時期ではないでしょうか。
そんな時に大切なのが、セルフマネジメントです。
セルフマネジメントというと、
時間管理や体調管理を思い浮かべる方も多いかもしれません。
それと同じくらい大切なのが、自分の「考え方」を整えること。
人は同じ出来事を経験しても、みんなが同じ感情になるわけではありません。
同じことを言われても、前向きになる人もいれば、落ち込む人もいます。
その違いを生むのが、出来事そのものではなく、
その出来事をその人がどう受け止めたかです。
たとえば、仕事でミスをして上司に注意されたとします。
この時、
「自分は能力がないのだ」
と捉えると、自信を失い、次の行動も消極的になりやすくなります。
一方で、
「今ここで気づけてよかった」
「次に同じことをしなければ成長につながる」
「注意をしてくれたということは期待してくれてるんだ」
などと捉えることができれば、
改善に向けて前に進みやすくなります。
つまり、
- 出来事
- 考え方
- 結果
この流れの中で、感情や行動に大きく影響するのは、
真ん中の考え方です。
新しい環境では、どうしても気持ちが不安定になりやすいものです。
だからこそ、「何が起きたか」だけではなく、
自分がどう意味づけしているかに目を向けることが大切です。
意味づけによって感情も結果も変わってきます。
4月は、自分を追い込む季節ではなく、整える季節。
まずは「出来事」よりも「受け止め方」がその後を左右する、
ということを意識してみたいですね。

