
導きとご縁の神様〜息栖神社
ライフコーチ*湖森章月です。
東国三社めぐりの続きです![]()
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鹿島神宮に向かうバスはゆっくりと
川沿いの道を走ります。
窓の外には、水面に浮かぶ美しい鳥居──
こちらが、鹿島神宮の「一之鳥居」。
海(北浦)に立つその姿は、
まるで神々の世界への“入口”のようでした。
神秘的ですよね。
古くは鹿島の神さまが香取の神さまのもとへ向かうとき、
この鳥居を船でくぐり抜けたと伝わっています。
そんな「神々の航路」に沿って進むと、
やがて静かに現れるのが、
次の目的地 息栖(いきす)神社になります。
🕊導きと交通安全の神
息栖神社は、茨城県神栖市に鎮座する古社。
その名の通り、どこか呼吸が深くなるような
清らかな気に包まれています。
ご祭神は 天鳥船神(あめのとりふねのかみ)。
神々を運ぶ“天の船”を司る神さまで、
鹿島神宮の武甕槌大神を導いた案内役でもあります。
そのため、交通安全・導き・縁結びのご利益があると
いわれています。
人とのご縁、タイミング、道の選び方──
人生を“正しい方向”へと導いてくださる神さまです。
💧 日本三霊泉のひとつ「忍潮井(おしおい)」
「忍潮井(おしおい)」は、
日本三霊泉のひとつに数えられる神秘の泉。
地中に埋められた二つの瓶(かめ)は、
向かって右が「男瓶(おがめ)」、左が「女瓶(めがめ)」。
それぞれに湧く清水をくみ上げる「お水取り」ができるのですが、
古くからこの二つの井戸は縁結びの象徴とされてきました。
「男女でそれぞれの井戸の水を汲むと良縁が結ばれる」
そんな伝えも残っていて、今も多くの参拝者が訪れるそうです。
鹿島神宮の壮大な森とは対照的に、
息栖神社の境内はこぢんまりとしています。
風が木々を抜ける音や鳥の声…。
それだけで心が洗われるようでした。
招霊(オガタマ)の木
幸運をもたらす精霊が宿るとされる大変縁起の良い樹木。
毎年5月頃に、小さく可憐な花を咲かせます。天に向かって真っすぐに枝を伸ばす様子が、精霊を呼ぶと考えられ、古来より大切にされてきました。神事にも多く用いられています。
有名な「天岩戸(あまのいわと)」のお話で、岩戸に閉じこもってしまった太陽神、天照大神(アマテラスオオミカミ)を外に誘い出すために舞を踊った女神アメノウズメが手に持っていた枝が招霊(オガタマ)の木の枝であったと伝えられています。
「君が代」の歌にも出てくるさざれ石。
鹿島の神が“行動”を司る神なら、
息栖の神は“導き”を与えてくださる存在。
まるで「次のステップへ進むための道筋」を
そっと照らしてくれるような、そんな場所です。
🚢 神々の航路をたどって
鹿島から息栖、そして次に向かうのは千葉の香取神宮。
これはまさに、神々が古くから交わしてきた“交流の道”を
現代の私たちがたどる旅。
関東最強のパワースポットを巡るツアー。
日本古来の神々に思いを寄せる旅。
この後も続きます。





