【星座の切り絵】蠍座 | アトリエそらのいろは

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星座の切り絵第8弾、蠍座です~ニコニコ

<蠍座の切り絵>
$色とりどりな日々


・下描きと色のイメージ
$色とりどりな日々


●風火水土では、水の星座です。
蠍座は、だいぶ考える時間(寝かせる時間)が長かったです。
蠍座の守護星は冥王星なので、最初「生と死」ばかりにフォーカスしました。
そうすると、他の星座はカラフルで、全てに生命を感じるのに、
蠍座だけが黒、グレーがメインの「死、沈黙」イメージしか出てこなく、
ちょっと違うなと感じてました。
なかなか最初のラフから発展してこなく、日数ばかりが過ぎました。

ところが、友人が紹介してた、とある性と愛について真面目に考えるサイトを見て
「これは蠍座のヒントだ!」とビビっときました。
蠍座には「性愛」の意味もあります。
「生と死のあの世とこの世」ばかりにフォーカスしてたけど、
実は男女の性愛の世界(ある意味、生と死を兼ねてる)を
切り絵したかったようです。
目線を変えると、割とするするっと絵が出て来ました。


●蠍座の支配星は、冥王星です。
男女の頭上の、紫色の半円です。クラウンチャクラの色(紫)にしています。
惜しいのは、底辺の所に地球を少しだけ登場させとけば、
より良かったなと思います。
地球(生・地面)が出てくると、頭の上の、紫色の冥王星(死・天国)も引き立ち、
冥王星と地球を繋いでいる蠍座が
「あの世とこの世をつなぐ使者」とも意味が取れるので。

両側の螺旋のウネウネは、輪廻転生、DNA、受けつぐ、
蠍座の「8」と永遠を表す「メビウスリング」と兼ねています。
真ん中の鎖状は、性的エネルギーが下から上に上がってる所。

真ん中の、魂の形のようなグラデーションは
男女が溶けて1つになっている所。
なんだか新しい魂が産まれるようにも見えます~。
ベースチャクラ(生殖器)~クラウンチャクラ(頭頂)~ソウルスター(頭頂の上部)の
色のグラデーションです。
オーラソーマでは、頭頂の上に第8チャクラ(マゼンダ色)があると考えていて、
「天からの愛、人間の経験を越えたような大きな愛」に関係しているそうです。
写真では解りにくいですが、頭の上らへんはマゼンダぽく塗っています。

●オーラソーマの蠍座のボトルはB78のクラウンレスキュー
蠍座のキーワードは「私は変容する(I transform)」。
変容=生と死にあてはまりますね。
このボトルの下層は黒っぽく見えますが、ディープマゼンダです。
このボトルの色と、男女のグラデーションもあわせています。


●蠍座の花は、ブバルディアです。
「天国(死の世界)」
「あなたとラブラブ幸せで脳内お花畑~」
という意味で、冥王星と男女の頭の位置に入れました。

ちなみに、最初に描いたラフがこれです↓
$色とりどりな日々
いや~。この絵にしなくてよかった・・


蠍座のみなさま、お誕生日おめでとうございますニコニコ


占星術家竹内俊二さんによる
基本情報と解説、お誕生日メッセージ「おまけ」、追加UPしましたニコニコ

■蠍座の基本情報
 ・数字:8
 ・分類:水・固定
 ・キーワード:" I transform "
 ・星:冥王星

 ・神話:
  猟師オリオンは自らの狩りの技を誇り、
  「どんな動物も自分の腕にかかればひとたまりもない」と自慢していました。
  大地の女神ガイアは、オリオンの思い上がりに怒りました。
  自分が動物を与え許しているから狩りが叶うのに、その恩恵を無視しているからです。
  彼女はオリオンに向けて蠍を放ち、
  蠍はオリオンをひと突きにして殺してしまいました。
  (石井ゆかり著『12星座』より)

 ・オーラソーマ
  ボトル名:クラウンレスキュー
  色:ヴァイオレット/ディープマジェンタ
  ボトルの意味:人類援助のために地球にもたらされた高次元からのフルパワー

 ・花:ブバルディア
  花言葉:幸福な愛、空想、夢、情熱、愛の誠実




■解説
 碧井愛さんの12星座切り絵、今回は蠍座です。
 蠍座は「水」の星座です。
 12星座の分類である「火地風水」のうち、水の性質は「感情」を表します。
 そこに、エネルギーの集中と圧縮を表す「8」の意味が加わると、
 深海、湿地や沼地、マグマといった濃くて生命力のある液体をイメージさせます。
 蠍座の水は、深くて濃密な感情の結びつきを表します。



 蠍座の1つ手前の天秤座は、他者と出逢いました。
 「風」の天秤座は、知性の力でスマートな信頼関係の橋を架けました。
 双方が合意した社会的な立場や約束という境界線に守られた上で、
 多くの人たちと活発に関係し合いました。

 蠍座は、天秤座が作ったその境界線の向こう側へと踏み込みます。
 綺麗ごとや建前を全て取っ払って、
 危険を犯してでも、裸の相手の核心部分と一緒になりたい。
 当事者だけに理解できる、ただ1つの真実をつかみたい。
 蠍座はそう願っています。

色とりどりな日々

色とりどりな日々

 切り絵には抱き合う男女のシルエットが描かれ、
 頭上の脳内お花畑(笑)は、蠍座の花であるブバルディアです。
 深紅の蠍は、二人が重なり合う心臓部に描かれていて、
 決して離れることのない深い絆、信頼関係を象徴します。

 セクシュアリティや性的関係も、蠍座の管轄です。
 それは普段は人目に触れないように大切に隠されているから
 強烈な吸引力や魅力を発揮します。
 セックスは特別なコミュニケーションです。
 自我の壁を開け放ち、相手と1つに繋がり合うことができます。
 2人が交わり合うことで、新しい命が生まれます。

 男女のシルエットの間には「∞(エターナル)」の記号が連なり、
 背後にはDNAの螺旋構造が描かれています。
 これは太古から繰り返されてきた生命の営みです。
 未来へと無限にリレーされ、継承されてゆきます。



 画面の上側に浮かぶのは、蠍座の支配星である冥王星です。
 冥王星はギリシャ神話に登場する冥府の王「プルートー」になぞらえられ、
 太陽系の外宇宙から持ち込まれる異次元のパワーの源、生命の根源的な意志です。
 蠍座は人生においてしばしば、
 一度死んで生まれ変わるような劇的な変容を遂げます。
 冥王星はそのプロセスを有無を言わさぬ力で押し進めるガイドであり、
 隠れた本音の代弁者でもあります。



 蠍座が登場する神話は幾つかありますが、
 どれも浮き彫りにされる死と生の姿が描かれます。
 神も英雄も死ぬ。終わりがある。
 あまりにも当たり前で盲点になりそうな真実からも
 蠍座は決して目を離しません。
 蠍座は常にそういう原点から発想するからこそ、
 どんなにシビアな局面にあっても
 真実の真ん中を見失わずにいられるのだと思います。




■蠍座の人たち
 ※ここで言う「蠍座の人」とは、星占いの「蠍座生まれの人」
 (=生まれた時に太陽が蠍座にあった人)のことだけではありません。
 どの人の中にも、強弱はありますが蠍座の要素は含まれています。
 自分の中にある蠍座さんに照らし合わせながら、読んでみてください。



 蠍座の人を一言でいうと、(影ではなく)表の実力者です。
 核心をずばりと見抜く洞察力と、徹底した集中力や探究心が
 必然的にその人にカリスマ性をもたらします。
 薄っぺらな上下関係や権力に頼ることのない、
 影響力と統率力を持っています。
 シャイな印象で、多くを語るタイプでもないのですが、
 隠そうとしても隠しようのない、秘めた魅力があります。
 腹が据わっていて、年齢に関係なく独特の風格があります。
 その揺るぎなさは周囲に安心感を与えます。



 蠍座は力のある星座です。
 その力は、一度決めたら絶対に逃げない覚悟に由来します。
 いたずらに力を外へ飛び散らせることはなく、
 溜めて溜めて圧縮してから、目指す一点に向けて一気に放出します。
 だから本番に強いです。
 徹底的に成果に執着し、あらゆるアイデアや手段を駆使して
 ミッションを完全に遂行します。



 はじめのうち蠍座は警戒心を表しますが、
 打ち解けてくると、だんだん自分の胸の内を語るようになります。
 静かで落ち着く場所を必要とするけど、孤独は嫌いです。
 特に親しい人とは、近すぎるくらいの距離がちょうどいいみたいです。

 蠍座の内に広がる世界は静かで神秘的ですが、
 その奥底には赤々と流れるマグマがあります。
 自分の考えについて語ることは好きです。
 言葉が届いているか、嘘の相づちではないか(笑)を確かめながら、
 淡々と丁寧に何時間でも話します。
 その深淵な価値観は触れた人の心を揺さぶり、強烈に魅了します。



 蠍座には惚れ込んだ対象にとことん「くっつく」性質があります。
 そして、一度くっついたらなかなか離れません。
 その対象は、師匠やメンターといった憧れの存在や
 愛するパートナーといった「人」だけに限りません。
 研究や創作に命をかけることもあれば、
 留学した先の国に一生住んだり、
 会社や地域社会などの組織的な活動に向けられるケースもあります。

 蠍座はどっしりと構えて変化を好まないところがありますが、
 しばしば激変します。
 それは、何かの大きな覚悟と引き換えにして「くっつく」時に発動します。
 背水の陣であえて逃げ道を絶ったり、全てを投げ打ったりします。
 そのプロセスは変容が完了するまで終わりません。
 しばらく音信不通になったかと思ったら
 まるで生まれ変わったような変貌を遂げて帰ってきます。
 



 蠍座の感情は、どんなものであれ長続きします。
 距離が離れても、時が経っても、
 愛情や情熱は冷めることがありません。
 蠍座の優しさは、危なっかしいくらいに真剣です。
 ひとたび心が通じ合った相手や仲間には、
 表の態度には表さなくとも、惜しみなく愛情を注いでいます。
 中途半端さがありません。
 だからこそ、信じた相手と思いがすれ違ったり
 離れなければならなくなった場合には、本当に深刻なダメージを受けます。
 相手に対して激しい憎悪と怒りをぶつけることもありますが、
 その奥には行き場を失った深い優しさが隠れています。
 「残念だ、悲しい」と顔に書いてありますが、
 ぐっと飲み込んで絶対に言いません。
 蠍座がどの人にも簡単に本心を明かしてしまわないのは、
 自分と相手を無駄に傷つけたくないからであり、
 関わるからには100%本音でありたい、という誠意の現れです。



 自分には心を許せる相手なんて、1人もいないんじゃないか。
 結局、独りなんじゃないか。
 もしもそう思うことがあったら、蠍座さんに会いにいってください。
 全力の照れ隠しでも全く隠し切れてない、その嬉しそうな顔を見たら、
 根拠のない不安は消えてしまいます。
 そのしつこいほどの愛情は、真っ赤な炭火のようです。
 いちばん奥底を暖めて種火を灯してくれます。

 そんな蠍座の人が、僕は大好きです。