【星座の切り絵】牡牛座 | アトリエそらのいろは

アトリエそらのいろは

あなたの未来の可能性やビジョンをアートにしています。
人生や未来はいく通りもあるし、受け身ではなく自分で創っていくもの。
あなた次第でいつでも変えられます^^


星座の切り絵第2弾、牡牛座です~

<牡牛座の切り絵>
$色とりどりな日々-Taurus


・ラフスケッチ、色のイメージ
$色とりどりな日々-Taurus_color

・切る前の線画
$色とりどりな日々-Taurus_shitagaki



牡牛座は、勢い良く飛び出して生まれた命(牡羊座)が
器(体)に宿り、命をぐんぐん発展させていく。

牛の両側には1対の樹。
このインスピレーションが浮かんだ時、なぜか樹は赤でした。
牛の周りの花は、アルストロメリアで牡牛座の花です。

そういえば、オーラソーマの牡牛座のボトルはB6のエナジーボトル。
上下とも赤。
ああ、これは血の循環=生命力なんだ、と解りました。
人間の血や魂が、体を循環するのと同じように、
自然界の命も、土から循環していく。
牡牛座は、土の星座で、五感も表しています。

牡牛座の星は金星です。
金星=明けの明星という事で、
夜明けの空のグラデーションに金星(月に見えるけど~あせる)という、
ちょっと幻想的な切り絵になりました。

文字があまりに細かすぎて、文字の抜け部分を、ペンで描いちゃいました(笑)

この絵のどこかに、
さりげな~くなんとな~く、前の星座の牡羊座がいますニコニコ



牡牛座のみなさま、お誕生日おめでとうございますニコニコ



西洋占星術家の竹内俊二さんからの、
牡牛座の基本情報と解説です。
お誕生日メッセージ「おまけ」、追加UPしました
ニコニコ

**********


■牡牛座の基本情報
 ・数字:2
 ・分類:土
 ・キーワード:" I have "

 ・神話:
  エウロパという美しい娘がありました。
  ゼウスはこれに惹かれ、警戒されないように、
  真っ白な美しい牡牛に姿を変えて彼女に近づきました。
  エウロパは牡牛に近づき、戯れにそれにまたがりました。
  すると牡牛はにわかに海に向かい、そのままエウロパをさらって海を越えました。
  そこで、彼女との間に子供をもうけました。
  この、エウロパを奪い去った先の陸地がヨーロッパとなりました。
  (石井ゆかり 著『12星座』より抜粋)

 ・星:金星
  その明るく美しい輝きから、金星はギリシャ神話では美の女神ヴィーナスになぞらえられ、
  嬉しいことや楽しいこと、美意識、芸術や文化、魅力、社交性などを表します。

 ・花:アルストロメリア
  花言葉「持続、幸い、やわらかな気配り、凛々しさ」

 ・オーラソーマ:エナジーボトル(レッド/レッド)
  ボトルの意味「献身的な愛」
  生きる喜びと生命力。物質面の恩恵を楽しむ。地に足をつける。




■解説
 占星術の12星座は「火地風水」の4元素にグループ分けできます。

  火 = 直観… 牡羊座(1)・獅子座(5)・射手座(9)
  地 = 感覚… 牡牛座(2)・乙女座(6)・山羊座(10)
  風 = 思考… 双子座(3)・天秤座(7)・水瓶座(11)
  水 = 感情… 蟹 座(4)・蠍 座(8)・魚 座(12)

 牡牛座はこのうち「地」のグループに属します。
 「地」は英語で「earth」と書くのですが、
 これは地球というよりも天や海に対しての陸地、物質を意味しています。

 「地」は、感覚や感性、美意識、形や量のある具体性や、現実的な価値を表します。
 牡牛座の神話に登場する美しい女性の名前エウロパは、ヨーロッパの語源となっています。
 様々な文化と歴史の営みを支えてきた、雄大でゆるぎない大地、大陸。
 風に揺れる平原の草や、花の香り、苔のむした森の大木、木漏れ日の光、小川のせせらぎ。
 五感を心地よく刺激する美しい大自然のイメージは、牡牛座とよく重なります。

 この切り絵にも自然が描かれています。
 大地に根をはる2本の木。
 わさわさと伸びる草のベッドの上に腰を下ろす白い牡牛。
 後ろには、牡牛座の花のアルストロメリアが咲いています。



 ところで、なんで草木が「赤」で描かれているのでしょうか。
 最初に下描きを見せて頂いた時に、一瞬「えー」と思ったのですが(笑)
 オーラソーマのボトルの事を聴いて納得しました。

 オーラソーマ 12星座のボトル
 http://artbeing.com/aura-soma/reading/horoscope.html

 牡牛座のボトルの色は上下ともに真っ赤な色をしています。
 緑でも茶色でもないんですね。
 この赤は第一チャクラの色で、グラウンディングや物質面での喜びや安定感、生命力を表します。
 なるほど~。
 で、この生命力の源になっているのが、牡牛座の前にある「火」の牡羊座です。



 12星座は、それ全体が一つの輪のように連なる物語のような構造になっているので、
 前の星座は、その次の星座と密接に関連しています。

 1番目「火」の牡羊座は、ほとばしる稲妻や火花のように瞬間的に飛び散る火。
 スピード感と始まりを担う、意志や勢いそのものの存在です。
 2番目「土」の牡牛座は、それを確かに受け止める安定した器。

 器というのが、牡牛座の核となるテーマです。
 器は例えば、お料理の器や、花を行ける鉢、人間の身体もそうです。
 器は、中に何か入れられるように空洞になっていて、そこに何かが納まる事で完成します。
 
 牡牛座の器には、牡羊座がすぽっと入ります。
 「火」の牡羊座を「土」の牡牛座が受け止めることで
 勢いよく飛び出すほどのエネルギーは実体を得て、今度は器の内側を活性化させます。
 楽しみ、味わう感性が磨かれ、心地よさや幸福感に繋がって行きます。
 器を得た火は消えることないように守られ、維持されます。
 同時に火を得た器は、そこに生命力を宿します。
 これらを合わせたものが牡牛座です。

 例えば、火打石の火花は一瞬で消えてしまいますが、
 それを藁へ移し、薪へ移し、くべて暖炉の火にすれば
 その熱で暖を取ったり、煮炊きをすることができるようになります。



 そういうこと考えると、赤で描かれた切り絵の草木は、
 まるで草木の内側や地中を透かして見た、その内を巡る血液のようにも思えます。

 桜の樹皮で布を染めると、花びらのような綺麗なピンク色に染まるそうです。
 始まりの予感と共に、一斉に咲いて散ってゆく桜の花びらを牡羊座だとすると、
 その力を内に宿し、光合成でその桜色の成分を生み出し維持している幹や葉は、
 牡牛座のように思えます。
 ゆったりのんびりとしたペースで、感じ味わう牡牛座の内側では、
 常に満開の桜のような感動や喜びを、
 繰り返し生み出し、楽しみを深め感性を磨きながら、味わっているのかもしれません。



 すっかり忘れてましたが、牡牛座のキーワードは「I have(所有する)」です。
 これは単に物欲を意味するのではありません。
 生まれて最初の持ち物である自分自身の身体と、そこに宿る生命力。
 そしてあなたの身体が生まれながらにして持つ、才能の輝きです。



 ちなみに…
 切り絵の中のどこかに牡羊が隠れてるので(すごーい!)探してみてください。



■おまけ
 セッションを通じて感じた牡牛座の方の印象
 ※ここでの「牡牛座の方」とは、
  牡牛座に太陽、月などの重要なポイントのある方や、
星が牡牛座に複数集まっている方のことです。


 牡牛座の方にお会いすると、ほっと安心します。
 自らの五感の感覚を絶対的に信頼していて、なおかつその基準は揺るぎません。
 好き嫌いは割とはっきりしています。
 強いこだわりと持続力を持っていて、
 いったん好きになった事柄を飽きる事なく、何度も何度も繰り返し味わい深めます。
 運動能力、音楽や料理、香り、工芸、アートなどの審美眼のセンスは自然に磨かれ、
 着実に精度を増していきます。
 ですがそれは、その行為自体から得られる「快」の感覚
 (例えば、上手く歌えるようになりたいというよりも、声を出す事自体が楽しいとか)
 で自分の内側を満たしたい、楽しみたいというのがいちばんで、
 本人からすれば「頑張って磨いている」という意識は薄いかもしれません。
 そうしていつの間にか磨き出された原石は、独特の才能として魅力を放ちます。

 牡牛座を守る星である金星は「美」を表します。
 その美意識は、自分個人が感じる快の感覚に繋がっています。
 いいね!と感じ、その内側に広がる喜びやキラキラやワクワク感を
 例えそれが非常にマニアックで万人受けしなさそうな事柄であっても(笑)
 「美しい」と表現し、信じ抜きます。
 そして時計の短い針のような速度で、丁寧に前進して行きます。
 牡羊座はスピードと共に一直線に突き進む動きですが、
 牡牛座は自分が常に中心にあって、じわじわと領土を拡大するように広がっていきます。
 その中心にある信念は、いつも同じ場所にあります。
 その姿は、いつも同じ場所にどっしりと立ちながら、
 季節のリズムと共に枝や葉を茂らせ広がってゆく樹木のようです。
 周りの人たちはその木陰で休み、
 その静かな情熱とリズムに魅了され、調律され
 いつの間にかエネルギーをチャージされます。


 判断基準は自分の五感(身体)にあるので、
 周囲の意見やその他のあらゆる条件がどうであれ
 身体が納得するまでは、最終的なOKを出しません。
 しかしその理由を尋ねられると、自分でもそれを明確な言葉で説明できないことが多く
 「なんとなく違うんだけど」を貫きます。
 この特徴を差して「頑固でマイペース」などと本には書かれたりしますが
 これは自分の感覚には絶対に嘘がつけない真面目さと正直さがあるからです。
 また、のんびりしているとも言われますが、それは単に考える速度が遅いのではなく、
 自分の感覚に繰り返し問いかけ反芻しているので、
 そこに一定の時間を必要とするからです。


 自分の身体の声を聴くことに一生懸命なので
 たまに人の話を聴いていないように見えることもあるのですが(笑)
 言葉にならない言葉を、彼らはその豊かな五感でしっかりと受け取っています。
 そこからフィードバックされる言葉は実感に満ちていて、率直で、真実です。
 その言葉は、相手の中にある真実を導き出します。
 牡牛座の方の話し方は、反芻しつつ周りから徐々にテーマを深めて行くスタイルなので
 話は概ね長くなる傾向があります。
 そのゆったりと流れる時間の中で音楽のような声を聴きながら言葉を交わす時間は
 僕にとってなによりの喜びです。

 そんな、牡牛座の方々が僕は大好きです。




 お誕生日、おめでとうございます!
 今年も素敵な一年になりますように、心から願っています。