★余命宣告が教えてくれたこと
新しい年の幕開けですね・・・
皆様、どんなお正月をお過ごしでしたか?
我が家は、約3年ぶりにロンドンに住む弟が帰国して、久々に家族みんなで顔を合わし、賑やかな時間を過ごすことができました。
そして、やはり、母と共に新年を迎えられたこと
・・・嬉しかったです。
2006年に“余命3年”と宣告された母。
当時、私は、大阪のFM局で朝の帯番組をして、これからもっと大きなステージへ!というところでした。
悩んで悩みぬいた末、選択したのは、大阪を離れるということ、でした。
思えば、ラジオの仕事を始めた10数年前も、ちょうど母の病状が悪くなり、入院を・・・という時。
母は勿論、妹の「私に任せて・・」という力強い言葉が後押しとなり、単身、新潟でラジオDJとしてデビューすることができたんです。
・・・でも、あれから10年。
私にとって一番大事なことは何だろう?私にとっての幸せとは?
もしかしたら、一番大事な人の死に目にも遭えないかもしれない・・・色んなことを考えました。
・・・そもそも、何のために仕事をするんだろうか?
振り返って考えてみると、あのとき、一番大切な人の“最期”を目の当たりにすることで、私にとっての“幸せ”の価値観や、“役割”のようなものが、その瞬間、確認ができたような気がするんです。
ラジオの仕事は今も大好き。でも・・・もっと体温感じる距離間で、目の前の人の幸せに貢献できる“志事”がしていきたい、と。
そして、おこがましいかもしれないけれど、もし、私がこの世にいなくなってしまったとしても、
ご縁あったその方に、私の“志事”がその方の人生にプラスに生きる何かとなって、脈々と受け継がれていくことがあれば、何と幸せなことだろうか・・・と。
当たり前が決して、“当たり前”じゃない、“奇跡”で“全てが意味のある”、今年のお正月・・・(≧▽≦)
あ、、、因みに、“余命3年”から5年が過ぎた今、お陰さまで母は、毎月、おこずかいをせびっってきます(笑)

