ギュってちて・・・
「ギュってちて
」
…最近、娘が私によく言ってきます![]()
どんなに忙しくとも、一日、一回は娘をギュッと
抱きしめるようにしてましたが、
最近は、帰宅すると頻繁に「ギュってちて…」って言ってきます。
きっと、小さいなりにも外の世界で頑張ってるんだろうな。
私の胸でギュっ~ってされている時の娘は本当に幸せそう![]()
“ママに甘えたい”、“認めてもらいたい”、“ほめてもらいたい”…そんな感情が
満たされていく瞬間なのかもしれない![]()
…今から10年前。
私は、新潟のFM局でラジオのキャリアをスタート。
月~土まで毎日、生放送を担当していたこともあり、実家には全く帰れない状態![]()
当時、母は兼ねてからの病気が悪化し、入退院を繰り返し、
何度も危険な状態に…![]()
それでも、地方ではあれ、ラジオのDJとしてオーディションに合格したことを
誰よりも喜んでくれ、新潟行きを躊躇していた私の背中を押してくれたのは他でもない、母だった![]()
ラジオDJという初めての経験![]()
連日スタッフとの反省会に、リスナーからの有難くも厳しいダメだし![]()
毎日、朝三時起きという生活に心身共に疲れていた、ある日、
母が連絡もなしに新潟に突然、やってきた![]()
2人で新潟の旨い魚を食べ、私の1ルームの狭い部屋に布団を並べて、
子どもの時以来?2人並んで眠りについた。
「じゃぁ、洋子ちゃん、ギュ~ってしてあげよっか
」って、ちょっとおどけながら
私を抱きしめてくれたこと、あの感覚は今でも不思議なくらいに覚えてる。
入院生活ですっかり痩せた母の体が余計に何だか切なくって、
声が出ないように後ろを向いて涙をぬぐっていたけど、
きっと、お母さんにギュ~ってされるのは、
どんなセラピーよりも心の奥深いところに
届いて癒してくれる気がする![]()
働いていると子どもとの時間は、どうしても少なくなってしまうのは否めない![]()
でも、例え短い時間でも、心からの愛情で子どもと接していれば
いつかはその思いが子どもにも届くはず![]()
明日も母はアナタの一番の心のセラピストになりますよ![]()
いっぱい、いっぱいギュ~ってしてあげるからね。
