ピンク色のウェディングケーキ(帝国ホテル・ブライダルフェア)です。
「味覚を色で表現すると…」を食の専門学校の授業で必ずやります。
「甘い」味覚のイメージはピンクが圧倒的に多いです。
「ケーキ」、「いちごミルク」からピンクを連想し、
(実際にはピンク色のケーキは意外と少ないにもかかわらず)
「生クリーム」からクリーム色を連想するという具合です。
「チョコレート」からダークブラウンを連想するという学生はいますが、
「餡子」から小豆色を連想する学生は1%にも満たないです。
ましてや、「砂糖」から白を連想するという学生は大変稀です![]()
『色彩の美学』(1966年・塚田敢)によれば、『イメージ語と色彩』では、
「甘い」と「幸福な」というイメージ語からいずれも「ピンク、クリーム色」を
連想し、同じく『色からの連想』では、「ピンク」からは「幸福」「愛」「女性的」を
連想するという調査結果を発表しています。
それから40年以上経った今でも、「甘い」→ピンクは変わらず、
私の調査ではその割合はより高くなっているのではないかと思います。
そして、甘い→ピンク→幸福、という図式ができあがり、ピンクは幸福な時間に
つながり、スイーツ(甘いもの)は幸福な時間と密接な関係があると思うのです![]()
