人生初の屋形船体験がお花見でした。
船内で江戸前の天ぷらを頂き、日本舞踊、三味線と長唄、落語、紙切り
という江戸の演芸を五感で楽しみ優雅に過ぎてゆく時間。
江戸の頃は今より遙かにのんびりとしていて、今より進んだエコの時代。
でも遊び方には余裕があって、行き交う船の三味線弾きどうしが
今でいうセッションをしたとか。
そこに‘粋’があると思います。
船の甲板での日本舞踊のお披露目というサプライズに隅田川の川岸で
桜を楽しむ人々も拍手を送り、世知辛い世の中ながら、ふっと‘粋’を
感じる瞬間。
程よい力の抜け方がいい感じです。
わずか数時間の船遊びでも初めて出会った人達との不思議な連帯感を
感じるのですから、大洋に出る客船の船旅では、それが一層実感できる
ことと思います。
船旅にハマる人達の気持ちが少しわかった気がしました。
