小・中学校の色覚検査ってどんなことをするの(福岡市) | 暮らしのなかに色彩感覚を!

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カラープライマリー久保田みき

 

過去記事で

色覚相談のプリント

色の見え方が違うひと

で書いておりましたが、

先日、わが子の中学校で色覚検査がありました。

 

以下、子どもの話をもとに、

「わが子の中学校の場合」をご報告。

 

全校生徒400名ちょっとの中学校ですが

検査希望は10名。

 

放課後の保健室で先生2名が担当します。

 

検査の性質から

児童や生徒が傷ついたり、

結果によって不当な対応をされたりしないよう

十分に配慮されるように指導要綱にもあります。

※ネット上で文部科学省の指導資料も見ることができます

 

検査方法は、石原式色覚検査と呼ばれる

ドット絵の中から数字を答えるもの。

 

「ひとつ読めないのがあったんよねー」

と言っておりましたが

それで正常な色覚です。

 

例えば

画像の左から

17 に見える

70 に見える

5  に見える

という場合は色覚に異常がみられる可能性があります。

 

{7A8F2D3D-DA81-41C8-B675-24DF3D5970C9}
 

 

 

 

 

{A962DBD2-986E-41D3-9F8C-4F915A29FD99}

 

 

 

{1B51410E-029B-4F70-9056-6DBE1E8A6D3B}

 
 
正常な色覚の場合は

15

29

読解不能

です。

 

 

 

 

 

ただ、色覚に異常がみられる人は

男性で20人に1人、女性で500人に1人と

少なくありません。

日常生活にさほど支障がありませんが

色の見え方が違うため

組み合わせる色によっては

文字が読めない、区切りが分かりにくい

というようなことから

勘違いしたり、

大事なことを読み落としていたりすることがあります。

 

現在、小中学校では校長先生の判断で

色覚相談を実施することとなっており、

希望者のみ検査を受けることができます。

(2016年9月)