9月19日 東京新聞より
>土地に根差せば物差しができる
森 まゆみさん
新型コロナウイルスによって制限されたことで、
自分たちが暮らす地域を見つめなおす契機にもなった。
街を散策する事だけで愉しく、救われた気がする。
もし、街並みや小さなお店、職人の仕事を残そうという
住民の取り組みがなければとっくの昔に巨大開発が
押し寄せていたはず。
里山資本主義。
地域の中でお金を回して外にお金を出さないことが大事。
コロナ渦のような状況では、人と人が暗黙のうちに助け合う
関係がある地域とない地域では随分違うだろう。
この10年くらいの異常なインバウンドには懐疑的でした。
コロナ前にすでに地域はオーバーツーリズムで
混乱していました。
インバウンドをあてにした店やゲストハウスは淘汰されても
仕方がない。
そもそも、テレビやグラビアで見た景色を確認しに海外を
旅行することがいいのか。
飛行機の燃料を考えても私は疑問です。
2015年に亡くなった評論家の鶴見俊輔さんから私への
遺言です。
私は‘根津の人たちは自分たちの町の事さえ知っていればいい
他の事は知っちゃいけないところがある’と
否定的に書いたことがあります。
それを読んだ鶴見俊輔さんは‘それがいい’と言った。
‘それが国家に巻き込まれない道だ’と何度も繰り返された。
‘小所低所にこだわる’
江戸時代の思想家の林子平は‘江戸湾の水は世界に通ず’
と言ったそう。
その土地を深く掘っていけば地域の裏側に出られる
という感じです。
土地に根を持つことによって物差しができ、
見えてくるものはたくさんあると思います。
長屋に住む職人さんは狭い空間をきれいに使いこなし、
ものをあまり持たずにしゃっきり暮らしている。
つつましく、自然に暮らしたいと思っている。
‘吾 唯 足ることを知る’
記者コメント☆
インバウンドに厳しい視線
町のにぎわいも大事だが、森さんが残したかったのは
ここに暮らす。
人の営みや緩やかな繋がり、地域の記憶なのだと感じた。
地域に根差しながら時空を自在を超える。<
↓
こ こ ま で ♪
共感しながら読みました。
同じ新聞の投稿記事で
静かな場所に住んでいたのに
新しい飛行機ルートができ
騒音に悩まされる
というようなことが書かれていました
土地の人たちは我慢しろって
ことなのかな???
経済政策だからとかね
静かに住んでいた場所
町の人たちが助け合い
経済を回していく
そのような生活を大切にしながら
観光客がほどよくやってくる♪
そうして
上手く回っていた時代が
あったような
そのような気が
私はしました☆