売れない漫才師と
暮らしていた時


体調を酷く崩し
勤務中に
社内の診療所へ行った

あれこれ
不調を聞いて
下さりながら
私の喉の腫れを
見つけて下さり

血液検査をし
バセドウ病と判明した


当時
メリカゾールを
最大量の
1日6錠飲んで
やっと通常生活が
送れる日々であった

しかし
ストレスなどで
数値は安定せずに
常に
動悸や息切れが
ハンパなかった

しかし
メリカゾールが
効き過ぎると
全身の筋肉が
同時に何ヶ所も
つって激痛に
耐えなければ
ならなくて
地獄のような
日々だった

大量の水分摂取も
大量の脱水でチャラ笑い泣き

身長
168cmで
体重
45kg

モデル体型だったぜ
と言えば
カッチョ良いが

会社の上司には
骨皮筋子さんと
呼ばれていた笑い泣き
セクハラちゃうんか?

そんなこんなで

3ヶ月の
休養期間を
頂戴して
自宅療養が
始まった


朝から晩まで
落語三昧


1日が
古今亭志ん朝師匠
始まり
古今亭志ん朝師匠
終わる



Googleよりお借り致しました



江戸っ子

ならではの

流暢な

話ぶりが

大好きなのラブラブ



今でも

眠れぬ夜

落ち込んだりすると

お世話になっています音符


当時

師匠のお加減が

悪いと聞いて


お手紙を書いた



売れないとは言え

そこは漫才師ですから

お家には

落語協会の

会員名簿があったのです



ただの1ファンとして

お見舞いのおハガキを

送った


療養期間も明け

またバタバタと

仕事に追われる中



梅雨のある日


会社で

とても

嫌な事があり


涙と雨で

ぐちゃぐちゃに

なりながら

帰宅して

マンションの

郵便ポストを

開けると

一枚のおハガキが




わが家の家宝








見ず知らずの
1ファンの
ハガキに
気を止めて下さり
お返事まで
書いて下さった
お心優しい
お師匠様の
お気持ちが


瞬く間に
私の冷えた心を
温めて下さいました




人は
言葉で救われる


大きな学びを
頂きました