先日、息子に
「自分がアスペルガーであること」を伝えました。
小学4年生で、どう受け止めるか???
正しく伝えることができるか???
親としてずっと、自問自答していたことでした。
ところがそのタイミングは、
私の口からでなく、
父親が息子に伝えることとなりました。
息子は週に一回レスリングに通っているのですが、
行く直前になり、突然入りにくくなりました。
本人は
「普通は行くのが当たり前・・、
行かなくちゃいけない・・、
行かなくちゃいない・・」
と呪文のように自分に言い聞かせ、
でも、表情は涙を流してパニック![]()
どうみても、普通の精神状態に見えません。
ちゃんと普通にしたいのだけれど、出来ない。
いつもここで、苦しそうです。
学校も一緒。
不登校のきっかけは、確かにいじめでした。
けれど、周りの環境が変わっても、
スムーズにいくことは難しい。
息子本人も
「誰が悪いわけではない、自分の問題」
と言っていました。
・・・・・結局、レスリングは断念して、帰宅する車内で
「自分がアスペルガーという障害の診断をもっていること」
を父親が息子に告げました。
まずは号泣したそうです。
自分はみんなとは違うことは思っていたけれど…・
僕はいろんな病院に連れて行かれたこと・・・
学校での先生方の対応・・・などなど
「そうかなと、薄々思っていた。」
と分かっていながら号泣したそうです。
家に帰って、本を息子に渡しました。
アスペルガーの子が書いた本です。
これを読みながら
「わかる、 そうそう、分かるわ~~~
」
と言っていました。
姉に、
「僕はアスペルガー障害だったんだって・・・・」。
と兄弟で話をしていました。
姉は「大丈夫!!」と前向きな会話をしていたようですが、
食卓で
「自閉症とか、アスペルガーとかって、どんなの?????」
と聞いてきました。
これから家族でいろいろ学んでいくことになりそうです。
木曜の夜、『ハガネの女』というドラマで
アスペルガーが取り上げられています。
祖父や祖母はそれを見て、初めて理解してくれるようになりそうです。
いままで私が説明しても、理解してもらえなかったのだけれど、
マスコミの影響は絶大と思います。
しかし娘(息子の姉)はそのドラマを見て、
「弟とは違う」
と言っています。
アスペルガーとひとまとめにしても
各個人で個性があること、
みんな同じではありません。
そう思ったら、
何が普通で、
何が普通じゃないのか・・・・・
今回の告白から、
うちの家族は新しいスタートです。
