「誕生色(*)」とは、
生まれた季節にふさわしい和の色。
10月の誕生色は、
「想紫苑(おもわれしおん)」
~風立つ秋の野に咲き乱れる桔梗の紫~
ご縁あって読んでいただいている
10月生まれの方に、誕生色の言葉を
借りて、色からの連想を贈ります。
(↑紫苑)
(↑桔梗)
紫苑と桔梗は、どちらも秋の野を代表する
紫の花。
紫苑は、開花する初秋には薄紫色。
どこかもの悲しさを感じる色です。
それが、晩秋になるにつれて花色が冴えて
いくそうで、桔梗の色に近づくのかな?
風にそよぐ小さく集まって咲く花は可憐。
ですが、まっすぐで高い草丈は、風で
倒れても、翌日にはすぐに立ち直る強さを
持つそうです。
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私のイメージする
「想紫苑(おもわれしおん)」の色は…、
◆表情豊かに移ろう色
◆長く強く深く大切にしたいと思う色
◆想われて褪せることのない色
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「紫苑色」は、平安時代からある色の
名前で、まさに紫苑の花の色。
紫苑は、いくつか異名を持つ花ですが、
昔から親しい人や愛しい人を想う「思い草」
なんだそうです。
紫苑の花言葉は「追想」。
「想紫苑」からは、記憶の中にはっきりと
思いだせる大切な色合いを感じます。
10月生まれの方、おめでとうございます。
素敵な色に染まる1年をお過ごしくださいね。
(*) 『誕生色』とは
新潟県の十日町織物工業協同組合が
1981年に制定した12ケ月の季節の色。
他の誕生月の色はこちらへ。
「想紫苑」のイメージを配色で表現してみました。![]()



