瞳に模様があるのをご存知ですか…?
瞳の中央には、円形の黒い瞳孔があります。
その周りが虹彩で、いわゆる瞳の色です。
虹彩は、英語で「アイリス(iris)」
ギリシア神話に登場する虹の女神です。
「虹を彩る女神の名前」
素敵な名称ですよね。
花名のアイリスやその花言葉も、
虹の女神に由来があるようです。
虹彩の色は、日本人は黒から茶色がほとんどですが、
欧米人は、さまざまな色を持つ人種がいます。
黒い瞳、青い瞳、緑の瞳、グレーの瞳、茶の瞳…。
さらに、同じ瞳でも体調や感情、季節によって
色が変化しますので、虹の彩り(=虹彩) の名称
もピッタリですね。
さて、虹彩の模様に話を戻します。
模様といっても、シワのパターンのようなもの。
瞳の表面にある多数のひだが線になって見えたり、
環やギザギザに見えたりします。
これを「虹彩紋理」といい、人それぞれ違います。
手術や外傷による損傷がなければ、一生変わりません。
この模様は、左右の目でも違います。
この特性を利用して、指紋と同様に個人の識別に
使われています。
日本人は、黒やこげ茶など虹彩の色が濃い人が
多いので、なかなかこの模様が目立ちません。
カラーコンタクトが流行っていますが、
最近は、色だけではなく模様がついている
タイプもありますよね。
今や、瞳は自分がモノを見る器官だけでなく、
オシャレとして人に見せる器官、
個人認証として人から見られる器官 へと
変わりつつあるのかもしれませんね。
ご訪問ありがとうございました。
【関連記事】
瞳の色に関しては、こちらもどうぞ。
⇒①瞳の色って体調で変わるの?
⇒②気分や体調で変わりやすい瞳は何色?
☑色彩認定講師の検定ポイント
『虹彩紋理』
指紋のように、ひとりひとり違う虹彩表面の模様
今日の内容は、東商カラーコーディネーター検定1級
ファッション色彩テキスト 第2章「身体色の特徴」
のテキスト内容です。

