京都の
ひと・いえ・暮らしコーディネーター
まなべ京子です
ウッドブラインドとウッドシャッター
どちらにする?~Norman~
※fin interior works事例
木製の羽根(スラット)でできたウッドブラインドはここ数年ご希望されることも多いのですが、ウッドシャッターは、まだ少し日本の住宅では馴染みが薄いようです。
2年ほど前にフルリノベーションのプランニング~コーディネートに関わらせていただいた際、お客様のご希望でウッドシャッターをご採用いただいたことがありました。
当初、「Molteni&Cのショールームで見たウッドブラインドと同じようなイメージで」ということで、ダーク色のウッドブラインドでご希望。
テラスに出る掃き出しの窓は、出入りの際、ウッドブラインドの昇降が重く不便ではないかということで、あれこれご相談した結果、ウッドシャッターとウッドブラインドを組み合わせて数か所ご採用いただきました。
※fin interior works事例
ウッドシャッター施工後、リネン素材のレースのカーテンでソフトな印象に。
※fin interior works事例
カーテンのかかっているテラスの掃き出し窓は、ウッドシャッター。
左側の縦長の腰窓は、ウッドブラインドです。
施工した時期が9月のまだ暑い季節でしたが、羽根の向きを変えるだけで驚くほど暑さも和らぎました。
出入りするような場所には、内障子のような使い方でウッドシャッターもいいですね。
取り付ける窓の幅が広い場合、ウッドシャッターは折戸になりますが、幅が狭いと内向けの片開き扉になるので、羽根の調整だけでなく全開したい場合は、ウッドブラインドで昇降する方が向いています。
前回の記事の「家事をしない西園寺様邸」でも、ウッドシャッターがコーディネートされていました。
広縁に、ウッドシャッター…いいですね。
折戸で全開もでき、光と風の調整もできます。
※大建工業HPより
羽根の開閉は、直接、手で羽根の向きを動かして調整するので操作のコードなども出なくてスッキリとした仕上がりになるのは魅力。
中桟の上下で動きが分かれるので、下を閉めて上を開けるなど羽根の向きを別々にすることもできます。
いずれのウッドシャッターとウッドブラインドも、Normanの商品。
ウッドシャッターといえば、NormanかNanikかといったところですが、羽根の形状がメーカーやサイズによって異なるので、取付けしたい窓やサイズ、イメージに合わせて計画するといいですね。
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