映画監督のトリュフォーは、


私達は映画という行き先のわからない夜行列車に乗っているようなものだ。長方形の中に見える世界をおさめていく。だからおもしろい。(「映画アメリカの夜」)


と言っていた。


映画を人生と重ね合わせた言葉で、

自分がスクリーン越しに世界を見ていることも

表現しています。


このセリフをフランス語に翻訳する練習をする宿題をしていたのは、

何年前だろう。


さて、私も、実験的に、計画を立てずにフランスへのひとり旅をはじめました。



これがフランス🇫🇷への旅のはじまりです。

スイス西部ジュネーブのコルナバン駅前




トリュフォーは、なぜ行き先のわからない列車が面白いのだろう?


行き先のわからない夜行列車って

不安や恐れのほうが多いのではないか?


不安や恐れに押しつぶされて、

変化を恐れ、今までのやり方に違和感があっても

変化をしようとしない。 



そんな、私が、トリュフォーの行き先のわからない列車に乗ってフランス五日間とスイス四日間のひとり旅、をしました。


誰かに否定されることもなく、

ただ自然と

息をしているかのように


中世の街と南西フランスは向かって。