●しあわせになる魔法のビーフシチュー
こんにちは、井上倫子(みちこ)、みーみです。
【材料】
・牛バラ肉(又はスネ肉)500g
*スーパーなどでは予約必須です。
・塩胡椒 少々
・小麦粉 大さじ3〜4
・スープ→水カップ5とコンソメ2個
・バター 大さじ3〜4
・サラダ油 大さじ2と2分の1
・人参 2本(うち2分の1本は大切り)
・玉ねぎ 6〜7個(うち2分の1個は大切り)
・ブランデー(又は赤ワイン)大さじ1
・トマトピューレ大さじ8
・にんにくひとかけ(みじん切り)
・ブーケガルニ1束(小袋入り1)
・トマトペースト 大さじ1
・じゃがいも(メークイン)5つ
・砂糖
*ブーケガルニとは、パセリ、ローリエ、タイム、セロリなど束ねたもの。スーパーなどでは小袋入りも販売しています。
フライパンと煮込み用鍋をコンロに並べて使います。
*スープは別鍋かボウルに作っておきます。
【作り方・前半】
①牛肉に塩胡椒を手でもみこみ、小麦粉をたっぷりまぶしつける。
②スープを作っておく。
③フライパンにバター、サラダ油を各大さじ1ずつ入れ、肉を強火で焼き、焦げ目をつけてから煮込み鍋に移す。
④ ③のすんだフライパンで人参2分の1個(大切り)と、玉ねぎ2分の1個(大切り)を炒め煮込み鍋に移す。
⑤煮込み鍋にブランデーを回し入れ、アルコール分を燃やし、トマトピューレを加え、強火でこげるくらいによく炒める。
*こげるくらいに、が大切。
焦げるのを心配しがちですが、大丈夫。後から煮込む時に、焦げがルー替わりになります。
⑥ ③④のフライパンの浮き脂は捨て水カップ1を加えて焦げ付きを煮溶かして、煮込み鍋に入れる。
⑦スープを2〜3回に分けて加える。
(間をあけて煮詰めると、味とつやがよくなる。)
⑧煮立つ直前に弱火にし、アクをよく取り、にんにく、ブーケガルニ、トマトペーストを加え蓋をして弱火で2時間煮込む。
肉に竹ぐしをさして持ち上げ、落ちるくらいになればOK。
*この時点で、シチューの水分が少なく感じますが、後半で野菜を入れるとカサが増すので大丈夫です。
【作り方・後半】
⑨じゃがいもを四つ切りにし水にさらしてアク抜きをする。
人参も同じくらいに切り面取りをする。
(面取りで出たハジは早めに煮込み鍋へ。小さいので煮崩れてシチューにとけます。)
玉ねぎは大きめのくし切りにし、8分通り茹でておく。
⑩フライパンにサラダ油をひき、じゃがいも、人参をよく炒めてから煮込み鍋へ。
砂糖をひとつまみ隠し味に入れる。
11 少し時間をおいて、玉ねぎをバター大さじ1で焦げ目をつけるように炒め、塩、砂糖を少々まぶしつけて煮込み鍋へ。
12 時々アクを取りながら、野菜が十分に柔らかくなるまで煮込み、塩味を整える。
仕上げにバター大さじ2〜3を落とし、コクをつける。
バターを落とした後はあまり煮込まないように。
ビーフシチューのお供に、サラダや美味しいバゲット、ワインなどを準備すると、よりしあわせな時間をすごせます。
じっくり手間暇をかけ、時間のかかるレシピですが、その分とびきり美味しく、しあわせになる味です。
わたしは夫婦仲が氷河期真っ只中の結婚記念日に、初めて作りました。
当時挨拶も会話もなかった夫婦間でしたが、ビーフシチューを食べた瞬間に「美味しい!!」の言葉とともに、自然に笑顔があふれ、とても楽しくしあわせな時間を過ごせたことを覚えています。
頑ななこころをほぐしてくれたしあわせな味。わたしにとっては魔法のビーフシチューです。
クリスマスや記念日に、ぜひじっくり時間と愛情を込めて作ってみてください。


