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(解説)
元大阪地検検事で、弁護士の亀井正貴氏が22日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演し、北海道旭川市で女子高校生を殺害するなどの罪に問われた無職内田梨瑚被告(23)に懲役27年の実刑判決が下ったことについて解説した。
起訴状などによると、内田被告は24年、当時17歳の女子高校生をつり橋から川に落として殺害したなどとして、殺人、監禁、不同意わいせつ致死の罪に問われた。検察の求刑通りの判決が下ったことについて、亀井氏は「本件では予想の範ちゅうだったと思う」と述べた。
「通常の場合は、求刑の8がけ、9がけですから、27年の求刑だったら25年の判決というのが、だいたい穏当なんです」。しかし、「今回は、検察が法律を非常に厳しく解釈した結果、“満額”は27年と解釈したんです。殺人で20年と監禁で7年。固く解釈したから、これ以上(長い求刑を)打てなかったんですね」と、見解を語った。
内田被告は端の上から女子高校生を押して落とした実行行為を否認しており、弁護側も「偶発的に起きた計画性のない犯行。全て内田被告の責任とは言えない」と、情状酌量を求めていた。亀井氏は「そこの後、押して落ちようが、ミスで落ちようが、そこは因果の流れにすぎないということでしょうね。(殺人行為には)変わりないということですね」と解説した。


